01.22.11:07 [PR] |
05.15.22:04 もしもわたしが |
あなたといる。
私たち、「ねえ」と呼んだら「ん?」って応える。
どして呼んだか忘れちゃった。
わらいあう。
背中から腕をまわす。
ねむくなる。
いいや、もう
なにもかも。
なんて、
あなたといると
思うけど、いい?
私たち、「ねえ」と呼んだら「ん?」って応える。
どして呼んだか忘れちゃった。
わらいあう。
背中から腕をまわす。
ねむくなる。
いいや、もう
なにもかも。
なんて、
あなたといると
思うけど、いい?
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02.14.13:27 私だけのもの |
一週間前から娘がせっせとチョコの手作りに励んでいた。
けっこう可愛くできたソレは冷蔵庫の中にちょこん、と鎮座していたが、今朝、娘が起きるなり私に向ってラッピングを手伝え!と言った。
適当に紙袋にいれていたらダメだダメだ、と怒るので、もう知らない、自分でやんなよ、と返してやった。
お昼すぎ、部活から帰ってくるなり
「ほぉらぁ~~~♪」
と、誰誰からチョコレートをもらった、と走ってきて、さっさと向こうの部屋に行ってしまった。
へぇー、と相槌を打っていると、すっごぉぉぉぉぉぉぉいぃぃぃ~と、妙に黄色っぽいような桃色っぽいような声が聞こえてきた。
見に行ってみると、もらったチョコレートを広げて満面の笑みを浮かべている。
「おっ♪生チョコじゃん!いただきー!」
『だぁーーーーーーーーーーーーーーーーーめーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』
なんだ、なんだ!
生チョコは、今、娘が世界で一番愛している2歳年上の先輩、静香ちゃんからもらったものだった。
ちぇ・・・・・・・・
で、○○子ちゃんのならいいのかっ!
けっこう可愛くできたソレは冷蔵庫の中にちょこん、と鎮座していたが、今朝、娘が起きるなり私に向ってラッピングを手伝え!と言った。
適当に紙袋にいれていたらダメだダメだ、と怒るので、もう知らない、自分でやんなよ、と返してやった。
お昼すぎ、部活から帰ってくるなり
「ほぉらぁ~~~♪」
と、誰誰からチョコレートをもらった、と走ってきて、さっさと向こうの部屋に行ってしまった。
へぇー、と相槌を打っていると、すっごぉぉぉぉぉぉぉいぃぃぃ~と、妙に黄色っぽいような桃色っぽいような声が聞こえてきた。
見に行ってみると、もらったチョコレートを広げて満面の笑みを浮かべている。
「おっ♪生チョコじゃん!いただきー!」
『だぁーーーーーーーーーーーーーーーーーめーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』
なんだ、なんだ!
生チョコは、今、娘が世界で一番愛している2歳年上の先輩、静香ちゃんからもらったものだった。
ちぇ・・・・・・・・
で、○○子ちゃんのならいいのかっ!
02.12.08:42 世界が私のものなら |
すきなもの。いまのところ
アンジェリーナ・ジョリーの肩から二の腕。
樋口可南子の瞳。
安藤裕子の歌。
木村佳乃の手。
麻生久美子の声。
蒼井優の白さ。
甲田益也子の年齢。
ニヤッとするもの。いまのところ
ジョージ・クルーニーのくちもと。
松山ケンイチの全身。
井上陽水の歌声。
諸葛孔明の生き様。
大切にしているもの。いまのところ
娘の成長。
彼のプライド。
私の心。
電話から聞こえてくる彼女の声。
夕陽を美しいと思える気持ち。
平和であること。
アンジェリーナ・ジョリーの肩から二の腕。
樋口可南子の瞳。
安藤裕子の歌。
木村佳乃の手。
麻生久美子の声。
蒼井優の白さ。
甲田益也子の年齢。
ニヤッとするもの。いまのところ
ジョージ・クルーニーのくちもと。
松山ケンイチの全身。
井上陽水の歌声。
諸葛孔明の生き様。
大切にしているもの。いまのところ
娘の成長。
彼のプライド。
私の心。
電話から聞こえてくる彼女の声。
夕陽を美しいと思える気持ち。
平和であること。
02.07.12:08 それを言っちゃあおしまいよ |
ゆうべ年上の知人男性が、
「女性は煙草吸う人は嫌い、とか言っておきながら、しばらくすると煙草吸う男と付き合ったりしてる。男性は一度女性から聞いたことは『そーなんだー』と思って一生変わらない、って思うけど、女性は違う」
と言っていた。
最初聞いていたときは、えー!?そんなの○○さんの知ってる人だけなんじゃー?などと言っていたが、具体的に「たしかにあの人はそうだな・・・」と1分後に考えなおした。
言葉を口に出す、言葉を文字にする、言葉を自分の頭の中から外に出す場合、それは出た時点でEnterだと思う。
だから、めったやたらなことを口に出したり文字にしてはいけない。
特に、人に対する気持ちや好みを表すなら尚更だ。
「永遠」とか「特別」とか「絶対」は、ヘタな相手には絶対!に使ってはいけない。
だってありえないものー。
それを口に出すなら必ず守れよ!
なんて思っているからあたしは友達少ないんだわ・・・
いつだか、大好きな人が「永遠」なんて言葉を口に出すから、悲しい気持ちになりながらも本当にそうであって欲しい、と心から望んだこともあったっけ。
ということで、私は言えないなぁ。
好みを口にしたら変わらないし、もし何かで変わったらそれを口に出す。
雰囲気に酔って、なんてことも無理だ。
まず雰囲気に流されて誰かとどーこーなることがない。
異常に人見知りするから合コンなんて嫌いだし。
なんといっても誰かを恋愛対象としての「好き」には滅多にならないから、あって10年に一度だな。
と、まぁ「もてない」女のひがみだyo!
「女性は煙草吸う人は嫌い、とか言っておきながら、しばらくすると煙草吸う男と付き合ったりしてる。男性は一度女性から聞いたことは『そーなんだー』と思って一生変わらない、って思うけど、女性は違う」
と言っていた。
最初聞いていたときは、えー!?そんなの○○さんの知ってる人だけなんじゃー?などと言っていたが、具体的に「たしかにあの人はそうだな・・・」と1分後に考えなおした。
言葉を口に出す、言葉を文字にする、言葉を自分の頭の中から外に出す場合、それは出た時点でEnterだと思う。
だから、めったやたらなことを口に出したり文字にしてはいけない。
特に、人に対する気持ちや好みを表すなら尚更だ。
「永遠」とか「特別」とか「絶対」は、ヘタな相手には絶対!に使ってはいけない。
だってありえないものー。
それを口に出すなら必ず守れよ!
なんて思っているからあたしは友達少ないんだわ・・・
いつだか、大好きな人が「永遠」なんて言葉を口に出すから、悲しい気持ちになりながらも本当にそうであって欲しい、と心から望んだこともあったっけ。
ということで、私は言えないなぁ。
好みを口にしたら変わらないし、もし何かで変わったらそれを口に出す。
雰囲気に酔って、なんてことも無理だ。
まず雰囲気に流されて誰かとどーこーなることがない。
異常に人見知りするから合コンなんて嫌いだし。
なんといっても誰かを恋愛対象としての「好き」には滅多にならないから、あって10年に一度だな。
と、まぁ「もてない」女のひがみだyo!
02.05.21:48 私が私であるために |
2月4日(水) 『カンボジアの子どもたちの笑顔のために』 NPO法人かものはしプロジェクト共同代表の村田早耶香氏をお迎えして、講演会を開いた。
来場してくださった方々には、ひとりひとりに抱きついて「ありがとう」を言いたいくらい嬉しかった。
私は周りの反応ばかりが気になり、肝心の講演はあまり真剣に聞けなかったのが残念。
今日は来場された方に話しを聞いたり、アンケートを読んだりしたが軒並み好意的で、私に気を使って本音を言ってくれてるんだろーかーーーーー?!と疑心暗鬼でもある。
これだけは自信をもって言えるのが、村田さんという方がとても真摯で素敵な方だった、ということ。
まだ26歳、今年の10月で27歳になるという。
19歳でカンボジアの孤児院や虐待を受けた子どもたちの施設に行き、そこで寝泊りした経験から子どもたちを救うための活動を始めた。
子どもを売る根本の原因は、大人に仕事がないから。
ならば大人に仕事を与えよう。
そうすれば子どもたちは学校に通える。
学校に通った子どもたちは将来のカンボジアを担う人材になるだろう。
そうすれば、より良い国ができるだろう。
食べることができれば子どもを売らずにすむ。
農業はどうか?というと、農地分配が偏っており土地の所有ができず働けない(これは政治の問題)。
村田さんたちがやっているプロジェクトは、すごくシンプルで理に適っている。
だが、働いて給金をもらう喜びよりも、簡単にお金を与えられることを喜びとする場合もある。
人の心をも変えていく、という地道に地道に長期間の活動をしていかなければならない。
気が遠くなる道のりだ。
活動資金のためにも、自分たちのためにも、日本ではIT事業を展開している。
それもとてもスマートなやり方だ。
講演の最後に質疑応答の時間があった。
「自分たちにできることは?」
「物資を送ることはできるのか?」
そんな質問にはきちんと、こういう団体がこういう活動をしているからそちらを調べてみたらどうか?
こういうやり方がありますよ、など、自分たちの団体以外も紹介された。
また、私たちが「心の健康な子」を育てることこそが、悲しい世界を救う最大最強の武器なのだ、ということも。
つまりは彼女の考え方の全てが『子どもの人身売買を失くすにはどうすればよいか?』なのだ。
自分たちの活動云々ではなく。
講演で話をしている以外の村田さんは、映画もよく観ている風だし、普通の26歳の女性。
スマートさはちょっと話をしただけでビシビシ伝わってくるし、夢への情熱はタダモノじゃないけれど、周りへの気遣いも細かく、とても素直だし、気負ったところもないし、とても素晴らしい若者だった。
そうなるまでに、きっといくつもの、いくつもの修羅場を見てきたんだろう。
幼い頃から性的虐待を受け、心と体に深い傷を受けた「能面のように表情のない」子どもたちを何人も見てきたんだろう。
「私が特別なんじゃなく、みんな何かやりたいと思っています。何をやっていいかわからないだけで。私は死ぬときに『私が私』でいられればいい」
いいやー!あんた特別だよ!
ちっちゃく長く、応援してます♪
来場してくださった方々には、ひとりひとりに抱きついて「ありがとう」を言いたいくらい嬉しかった。
私は周りの反応ばかりが気になり、肝心の講演はあまり真剣に聞けなかったのが残念。
今日は来場された方に話しを聞いたり、アンケートを読んだりしたが軒並み好意的で、私に気を使って本音を言ってくれてるんだろーかーーーーー?!と疑心暗鬼でもある。
これだけは自信をもって言えるのが、村田さんという方がとても真摯で素敵な方だった、ということ。
まだ26歳、今年の10月で27歳になるという。
19歳でカンボジアの孤児院や虐待を受けた子どもたちの施設に行き、そこで寝泊りした経験から子どもたちを救うための活動を始めた。
子どもを売る根本の原因は、大人に仕事がないから。
ならば大人に仕事を与えよう。
そうすれば子どもたちは学校に通える。
学校に通った子どもたちは将来のカンボジアを担う人材になるだろう。
そうすれば、より良い国ができるだろう。
食べることができれば子どもを売らずにすむ。
農業はどうか?というと、農地分配が偏っており土地の所有ができず働けない(これは政治の問題)。
村田さんたちがやっているプロジェクトは、すごくシンプルで理に適っている。
だが、働いて給金をもらう喜びよりも、簡単にお金を与えられることを喜びとする場合もある。
人の心をも変えていく、という地道に地道に長期間の活動をしていかなければならない。
気が遠くなる道のりだ。
活動資金のためにも、自分たちのためにも、日本ではIT事業を展開している。
それもとてもスマートなやり方だ。
講演の最後に質疑応答の時間があった。
「自分たちにできることは?」
「物資を送ることはできるのか?」
そんな質問にはきちんと、こういう団体がこういう活動をしているからそちらを調べてみたらどうか?
こういうやり方がありますよ、など、自分たちの団体以外も紹介された。
また、私たちが「心の健康な子」を育てることこそが、悲しい世界を救う最大最強の武器なのだ、ということも。
つまりは彼女の考え方の全てが『子どもの人身売買を失くすにはどうすればよいか?』なのだ。
自分たちの活動云々ではなく。
講演で話をしている以外の村田さんは、映画もよく観ている風だし、普通の26歳の女性。
スマートさはちょっと話をしただけでビシビシ伝わってくるし、夢への情熱はタダモノじゃないけれど、周りへの気遣いも細かく、とても素直だし、気負ったところもないし、とても素晴らしい若者だった。
そうなるまでに、きっといくつもの、いくつもの修羅場を見てきたんだろう。
幼い頃から性的虐待を受け、心と体に深い傷を受けた「能面のように表情のない」子どもたちを何人も見てきたんだろう。
「私が特別なんじゃなく、みんな何かやりたいと思っています。何をやっていいかわからないだけで。私は死ぬときに『私が私』でいられればいい」
いいやー!あんた特別だよ!
ちっちゃく長く、応援してます♪