02.02.14:52 [PR] |
03.07.15:58 たまちゃんたら・・・ |
お相手は有頂天のケラ。
近頃だと演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチと言った方がわかるのかもしれない。
有頂天の頃は可愛かったよ、ケラ。。。
でも、あんな見かけ「おっさんぽい人」を選んだたまちゃんって、やっぱりいいなぁ。
たまちゃんの演劇観たいなぁ。
家帰ってたまちゃんがいたらいいなぁ。。。
02.28.22:19 優しく包んでくれるもの |
夕べは宇崎竜童と岩城滉一のライブ。
宇崎竜童の男っぷりの良さには惚れぼれした。
決して綺麗な顔立ちではないけれど、全身から漂う雰囲気がとてもセクシーだった。
まさにセクシー・アグリー!
人生への余裕と、音楽への誠実さと彼の心根の素直さ、みたいなものが伝わってくる人だった。
大きな長方形の体つきも、『2001年宇宙の旅』のモノリスみたいで寄りかかりたかった。
阿木耀子が羨ましい。
「線の細い美少年タイプ」と「年下の男」には恋しない。
ジャニーズの人達には何も感じない。
木村拓哉から「好きだ」「きれいだ」「なんていいんだ」と言われながら一晩中抱かれたとしても、それがどんなに良くても、私は彼に恋しない自信がある。
松山ケンイチくんは大っっっっきくて、もっっっさりしてるから、見かけだけなら大好き。
だけど年下だから恋にはならない。
男の人に求めるのは『安心・安全』。
男の人を養う、貢ぐ、お世話する、のは私が誰かを介護をしなければならない以外、いやだ。
男性と私の理想の形は『大金持ちの愛人』だと、ずっと思っている。
一緒に成長していこう、という関係も、私は男性とは築けそうにない。
男性は既にそこに大きく存在して、私が欲しいときに暖かく包んでくれる布団のようなもの。
って、どうなんだろう・・・・
02.26.22:27 そんな目で見ないで |
だけど一生懸命に見ていた頃の選手たち、ヘッドコーチも少なくなり、今年度はニックス時代から大好きだったマイアミ・ヒートのパット・ライリーもいなくなり、もう見なくてもいいかな、ぐらいの勢いになっている。
NBAって面白い!と思ったきっかけはマジック・ジョンソンでもエアー・ジョーダンでもなくワーム・デニス・ロッドマンだった。
シカゴ・ブルズは何となくプロ野球でいうと巨人ぽい感じがして好きではなかったけれど、ロッドマンは面白かったし、まず彼のルックスに驚いた。
とにかくセンスのかけらもないタトゥーと髪の色とピアス。
汚さも限度を通り越すと格好良く見えるものだ、と初めて思った。
正統派で好きだったのがニューヨーク・ニックスのパトリック・ユーイング。
見てくれもゴリラみたいで大好きだった。
ニックスにはパット・ライリーヘッドコーチもいた。
パット・ライリーの男っぷりの良さはパーフェクト!
ニックスの試合が見たくてロサンゼルスまで行ったこともある。
ただし、高い試合(VSロサンゼルス・レイカーズ)は買えないのでLAでもロサンゼルス・クリッパーズという当時は万年最下位のチームが相手で、おまけにニックスのファンなのにクリッパーズの帽子を被せられて席はクリッパーズの選手のすぐ後ろ・・・・・・・あああああー!それでアウェー側のニックスを応援している私は「変なアジア人」だったと思う。
気のせいかもしれないけれど、得点後のユーイングと何度か目が合った。
でもすごく良い試合だった。
ロッドマンを知っているので近頃の選手がどんな事件おこしても、ぜーんぜんたいしたことない。
彼も最近ではバラエティとかのどうしようもない方向に行ってるみたい。
そういうとこで生き残ろう、とせずにもっとイッてしまう人生を送るのかと思っていたから残念。
NBAニュースを見ていて、ルックスが最近では一番ぐっ!ときた選手がメンフィス・グリズリーズ(これがまた地味なチームで・・・)のマルク・ガッソル。
02.14.10:11 ナオミ・ワッツ考 |
ゆうべは三隣亡と仏滅と13日の金曜日と(私の中で)、とにっっっかくツイてなかったので趣味に走る。
ナオミ・ワッツを知ったのは『マルホランド・ドライブ』から。
作品自体にも驚愕したが、彼女自体が作品だ、と言ってよいほどの見事さだった。
リムジンの中の美女。
金髪と瞳をキラキラさせたナオミ。
タクシーの中で異様な笑みを浮かべる老夫婦。
下宿の奇妙なネイバーたち。
夢の話。
吐き出されるエスプレッソ。
暴力。
殺人。
浮浪者。
腐乱した死体。
愛と嫉妬。
青い箱、青い鍵。
栄光と転落。
すべてはまやかし。
関連する言葉を並べるだけでもゾクゾクする。
ナオミは可愛くて、綺麗で、そして哀れで。
作品の前後では、ひとりで二役をやっていたのが信じられなかった。
希望に燃える、恵まれた環境の女優の卵。
かたや荒れた生活を送っている芽の出ない女優。
青い箱を開けたとたん展開される人生は、主人公にとってあまりにも辛い。
恋人に手を引かれ丘をのぼるナオミの晴れやかな顔が、晴れやかであればあるほど、予想される次の展開が悲しい。
その後の食事シーンまでの彼女の感じている『広場の孤独』が、痛くほどよくわかった。
心の闇に落ちていく女、もがく女、を演じさせたら天下一品。
だけど『キングコング』のように、綺麗でタフな役だってできる。
ただの地味で色白、金髪女、じゃない。
ニューヨークでナオミを求めて彷徨うコングだって、金髪だからいい!ってもんじゃないっ!と、似たような女に思い切り顔をしかめたではないか。
彼らの再会シーンは最高にロマンティックだった・・・
ああ・・・ナオミ。
あの表情の優しさには気持ちが溶ける。
でも『ファニー・ゲーム』は観たくない・・・・いや、やっぱり観たい・・・
02.11.00:24 今日はスローダウンで |
まず今夜のデートに振られた。
だけど朝イチで初仕事の取材が入っていたので、観たかった映画のことも忘れられた。
取材は何度か行ったことのある空港近くのゴルフ場で、アポをとったときには支配人の感じのよさがとても印象に残っていた。
ゴルフはバブルの頃、当時つきあっていた人がハーフセットを買ってくれ、プレーにも連れて行ってくれたが、「少し年上の彼らの飾り」程度でしかない自分に甘んじていたユルい遊びだった。
でもプロのトーナメントのバイトをやるようになって本当の面白さに目覚めた。
今日もたぶん70近い年齢の支配人が少年のようにキラキラした目をして
「この18番のグリーンが去年、不動が信じられないパットを打ったとこです」とか
「高麗芝だからこそ、グリーンキーパーの毎日の仕事は手を抜けません」など話してくれるのを、ワクワクしながら聞いていた。
トーナメントの更衣室で女性キャディが、その鍛えられた四肢をぐぐっ!と伸ばし、準備運動に集中している姿や、栄養補給でバナナを食べている姿を毎年みる。
これから戦いに行く彼女たちはとても綺麗だ。
「たった一打」で流れが大きく変わってしまうゴルフという競技は、見た目の静けさとは違い過酷なスポーツだ。
接待や仕事をリタイヤした人たちのもの、というイメージで随分損している。
しかし、今日出会ったような人たちが心から自分たちのゴルフ場を愛し、誇りを持ち、プレーヤーをもてなしてくれる限り、ま、どうでもいいかな、と思う。
プレーしているおじさんもおばさんも、関わっている人たちも、皆ゴルフが好き、それだけ。
とても可愛い。
話が楽しすぎて2時間近く盛り上がった。
削るのがつらい・・・
で、忙しい日の続きは、めずらしく次々に男性ふたりに今夜のデートに誘われた。
もちろん断ったけど、もったいなかった・・・・・・・・・・