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45style book Get real

広くて浅い頭で素直に頑張ります。
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  • 02/13/03:57

07.02.15:46

そして船はいく

私が今年度からやっている、ある「役割」。
大変だとは聞いていた。
連絡の取り合いが多くなるだろうなぁ、メモはしっかりしなきゃ、とか、そんな事を考えていた。

しかし・・・・・

年度初めの会費未納、発達障害のある子への対応、ワケの判らない保護者への対応、口締疫で各イベントの中止、スケジュールの組み直し、いじめなの?事件、果ては病気の保護者からの電話・・・・・・
私は何でも屋じゃない。。。

顧問は「以前も同じようなことがありましたー」とか、「きちんと対処していかなければですねー」とか、
細い体でゆるゆると、またはしなやかに私からの報告に応えていく。

病院を出たり入ったりしているらしいと聞いているその保護者は、「私は死んでよいでしょうか・・・・・・」。
そんなの私に聞かないでーーーーーーーーー
尋ねられたって知らないよーーーーーーーーー

今日はその人から、ワン切りのような電話が何度も入り、往生している。
そうでなくてもお金をもらう仕事のほうでは、原稿の直しが急に入り、出先から高速帰宅。

「娘を辞めさせたい」とその母親が言うので、彼女の娘が金管をとても頑張っていて、彼女がいなければ今の曲は演奏できない。
とても大事な存在なのだ、と伝えると、安心したように「もう一度考え直してみます」と電話を切った。

心配なので顧問に伝えると、同じことを去年も尋ねてきた、という。
そして、その時も娘がとても重宝がられていると聞くと、あとは電話してこない、と。

私たち、って可愛いなぁ。
毎日泣いたり、笑ったり、腹を立てたり、心配したり、考えたり、休んだり、ご飯を食べて、トイレに行って、お風呂に入って、セックスして、寝て、起きて。。。。
みんな同じ。

なのにそれぞれに意味があって、みんな違う。
あの母親は今、どうしているのだろう。
どんな部屋で何を見ているのだろう。
何があって、どうして心を病んだのだろう。
その母親と暮らす娘は、とてもしっかりした子だ。
母親を、どんな目でみてるのだろう。

そんなしてると先日からの件でもメールが入る。
あー、やはり私はなんでも屋か・・・・・

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07.01.11:36

憂いを秘めた

おさるのさん。
こんな時だってある。
osarunosan11.jpg








携帯写真にしては、いい雰囲気だと自画自賛。

06.29.11:41

ばかばっかしだ

ある学校での朝の「おはなし会」に、ちょっとした企画をお願いしたので、その写真を撮った。
2年生のクラス、1時間目が体育なのだろうか?
子どもたちがみんな体操服を着て、早寝早起きの紙芝居を見ている。
やなせたかし先生が作った紙芝居なので、見なれたキャラクターが登場する。
お話としては単純だが、小~~さい子は見てくれるかな。

その子どもたちの写真に、学校側から差し替え依頼がきた。
理由は
「ダウン症の子が写っている」。
一生懸命に紙芝居を見つめている子どもたちは、とても可愛かった。

その子の保護者から止められたなら納得もするが、そうではないらしい。
配慮という名前の、余計なお世話が世の中には存在する。

いったい何に配慮なのか?と聞き返したかったが、それはまた別の話になるのでやめた。

障害のある人に関すること、マイノリティに関しての話は、こんな風に一瞬の怒りを一瞬に消してしまわねばならないことばかり。
どこかに気を使う彼らは、いったいどこを向いているのだろう?

しかし・・・・
人の考え方は千差万別。
宮崎の口締疫の問題についても同じ。
精神論で走ってよい場合、そうではなく冷静に建設的に進めていかねばならない場合、それらを見極める力こそが大切だと感じる。

自分で分別があると思ってるヤツに限ってたいしたことない。

どっかの中学校ではイジメのニュース。。。。
集団でひとりに対して攻撃できるなんて、サルと一緒だ。

06.29.00:54

心だけはいつも

I don't know  what  I would have done without you.
All that matters is that  you're with me.
 

06.27.09:24

あなたを好きで良かった

1604c605.jpeg一年ぶりの平原綾香のコンサート、去年と比べると今年は格段聴かせた~。
去年初めて彼女のコンサートに行き、彼女はライブの人なんだ!と気付き、ファンクラブにまで入って、それからのファン生活。
あーーーーーーーーー私、この人を好きになって良かったーーーーーーー。
その気持ちだけだわ、もう。

クラシックのカバーアルバム「My Classics !」が良かったので、 「My Classics 2」はしっかり買った。
でも、買ったのはコンサートの2日前。
車の中でがんがん聴いていたが、今回のアルバムはめちゃ意欲的すぎて疲れる、というのが印象だった。
ボイパの「アランフェス」や声を自在に操って聴かせる「カルメン」、全編オペラ風の「Love never die」などがそうだった。

ayaka9.jpgコンサートでは「アランフェス」「カルメン」を歌ったが、ちょっと~、めっちゃ格好良かった。
やはり彼女はライブの人だ。
そして可愛い~、確かに顔はでかい、身体もがっちりしてる、でも可愛い。

ファンクラブ使用で席が1列目だった私。
隣の知らないおばさんから「ファンクラブの方ですか?」と尋ねられ、はい!と言うと「いいですよねー、あーや。私、去年みて、すぐファンクラブに入ったんですよー♪」おばさんが言う。
私もです!と、何故かファンクラブ同士で盛り上がった・・・・
曲が終わるたびに、おばさんは自分の連れの人じゃなく私の方を振り向いて「可愛いねー!」「素晴らしいねー!」と言うので、私もおばさんの連れのようになってしまった・・・・そういう面白さもあるんだな。

ayaka10.jpgラストでおばさんが「あーーーーーーーーやーーーーーーーー!ありがとーーーーーーーう!」「ありがとーーーーーーう!」と叫ぶので、綾香ぽんが私たちの目の前に挨拶に立ったときには目が合った!と思う!
すると何故か私と一緒に行ってた友人も「ありがとーーーう」と言っていた。その単純さが大好き。

少し気になったのは、去年と比べると、よりしっかりと練り上げて作り上げたもの、を完璧にこなしていっている、という姿勢。
それはプロとしては当然良いことだが、ちょっと窮屈かもしれないな、と思う。
所属事務所が父親の個人事務所で、今回は姉のAikaがバックのコーラスとサックスで参加している。
彼女をがっちりと家族で守っている雰囲気がある。

そんなことをちょっと心配してしまうぐらい、ステージの彼女のパフォーマンスは完璧!だった。
何と言っても歌声のクオリティが高い。
ピッチ(音程)が自由自在、薄く消えていく声の細部にわたって気を抜いていない。
そんなパフォーマンスができる力がある。
アーティストでパフォーマーなんだ、と感じた。

先週といい今週といい、2週連続で超一流の音楽を、そばで感じることができた。
なんて幸せなんでしょう!
とても良い気が私の中を流れているように感じるわ。

来年もまた来てほしいなぁ。
そして、また、聴きにいくんだ。
ayaka11.jpg


これは昨日からハマってる「Odyssey」。「明日」が一曲目に入っている初期のアルバム。






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