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02.13.12:27 [PR] |
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06.06.21:32 今日のおさるのさん |
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06.03.16:04 Happy birthday ! |
今日は娘の12回目の誕生日。
12年前の今日も抜けるような青空だった。
前日の大雨が嘘のような。
お昼の1時すぎだったから、今頃は私、がっっっっっっっっり寝てたな。
12年前の今日、私も、もう一度生まれた。
この日から、私には一生かけて守るべき存在が生まれた。
その存在は、私が何者であっても、私を無条件に信じ、無条件に愛していた。
手を握って、私を見上げた小さい娘に、どれだけ感謝したかわからない。
だから、その瞳を、裏切ることだけはしないと思った。
それまでたくさん悪い事もしてきたけど、
その瞳に、私の100%の思いを伝える事ができないことだけは、しないと思った。
彼女がいるから、私は私の全部で生きている。
今日も元気に学校に行った。
こんな私の娘だけれど、とても素直に良い子に育ってる。
勉強も、どうしてだか出来てる。
吹奏楽も頑張ってる。
学校には吹奏楽やるために行く、とまで言う。
私立や付属の中学を受ける予定はない。
娘も地元の公立中学校に行きたいと言っている。
地元の中学には大好きな先輩がいて、一緒に吹奏楽をやりたいから。
そんなことを言うようになったんだな、と嬉しく思う。
ママは相変わらずダメダメだけど、ダメな女にはならないよ。
格好良い女になりたい。
貴女はどんな貴女でもいい。
小さい頃の瞳で十分。
ありがとう。
そしてお誕生日おめでとう!
おさるのさんも、炎のシェイカーとトウモロコシでお祝い
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05.30.21:20 時をかける少女 ~映画~ |
原田知世の1983年版「時をかける少女」は、CM作家だった大林宣彦監督が、これでもか!と映像技術を駆使して作ったもの。(長編デビューの「ハウス」も面白かった~)
映像の面白さも、だけれど、原田知世という女優の強烈デビューでもあった。
2006年のアニメ版は、細田守監督の瑞々しい演出で、これまた青春の情感やらなんやら、夏の日の校庭の雰囲気などが美しい作品だった。
そして2010年版「時をかける少女」。
予告を観たときに、「んっ!!!!」と感じた。
それでも半信半疑で観たが、私の中に作品が恥ずかしいぐらいに入ってきて、もう、ごめんなさい、勘弁してください、と言いたいぐらいにハマってしまった。
その言い方は間違い。
あの世界にスンナリ入ってしまい、私の中の「いつかの記憶」と画面の中がリンクして、私も一緒に時をかけたのだった。
仲里依紗は、どう見ても嵐の二宮君に見える。
ころころ変わっていく表情も、少しぶっきら棒な歩き方も、立ち居振る舞いも、とても可愛かった。
原田知世も、アニメ版もだけれど、この主人公は女ではいけない。
なんといっても、時をかける「少女」だから。
大人ではない、かといって子どもでもない、本人もまだ何者なのか気付いていない、何者になるか想像もついていない、ただ10代の「私」。
仲里依紗は、そんな主人公のキャラクターに合っていた。
泣き顔も、笑い顔も、走る姿も、何もかもが瑞々しく光っていた。
それに、中尾明慶。
ルーキーズの中ではかなり特徴的な髪形だった彼を、私はとても好きだった。
それが今回はもっさりした長髪に、裾広がりのデニム、という70年代ファッションの大学生。
これがまた、朴訥な青年らしさがぷんぷんしていて素敵、というか、可愛かった。
そんな可愛いふたりが主人公で、以前の主役だった芳山和子は安田成美。
よく聞かれるところの、原田知世だったら・・・・・という話だが、
全然、私は安田成美でオッケーだった。
原田知世には、あまり思い入れがないからかもしれない。
いきものがかりが口を開けたままな歌い方で歌う「時をかける少女」も、仲里依紗のぶっきら棒な雰囲気にとても似合っており、その点は製作側にもきっと思わぬ収穫だったに違いない。
いつか行った気がする場所。
放課後の理科実験室の匂い、狭い四畳半の部屋、お風呂屋さん、学校の正門、人ごみの中、そしてラベンダーの香り、それらの中に自然と私自身がいた。
夕暮れの学校の廊下を、誰かを引きとめるために走ったこと、そして掴んだシャツの感覚。
私の中の記憶が作品にリンクして、私も主人公と一緒にタイムリープした。
自然とそんな風に映画の中に自分を置ける感覚、私にはなかなか無いことなので、驚きました。
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05.27.08:50 また、ふたりで映画に行ける日を |
戦う相手は口締疫という伝染病、国、人々のこころ。
帰宅するのは朝の3時、4時だそうだ。
私に見えるのは、いつもは少し所在なさげにしていた彼女が、きっと自信を持って毎日働いているであろう姿だ。
こなしても、こなしても、それらが目に見えて効果を上げるとか、苦しんでいる誰かを救うとか、そんな姿を見ることはできないでしょう。
でも、彼女が寝る間もなくやっていることが、この先のいつか、彼女にとって誇れる日が来ると願っています。
そうだったらいいな!と思います。
ね?考えてごらんよ。
去年の今頃の貴女と、今の貴女。
全然違うでしょう?
その理由がなんであれ、貴女は確実に変わってる。
それは素晴らしいことだよ。
今、貴女が見て感じていることで、貴女がまた成長するのでしょうね!
楽しみです。
昨日は宮崎牛をお腹いっぱい食べた!!!!!!!
美味しいかったーーーー!
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05.26.00:05 夢の中で、せめて |