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45style book Get real

広くて浅い頭で素直に頑張ります。
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02.23.02:01

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  • 02/23/02:01

12.27.21:30

荒馬と女

タイトルは映画ではなしに。
去年に引き続き、今年もーーーー!と、ちょっぴり意気込んで臨んだ有馬記念。
私にしては堅く予想したハズの馬連4-7。
フォゲッタブルにマツリダゴッホ!!!!!
残念っ。
けっこういい線いってると思ったんだけどなーっ。

fogeltuttaburu.jpg見てください。
このフォゲッタブル(3歳牡)の凛々しい姿を。
素敵だわ♪
この首すじ、すっきりしたお顔、胸から前足、たまらん・・・・・
貴方には、まだまだ来年以降がある。
がんばってね。
今回は4着。





で、今回の有馬で有終の美を飾ってください!と期待したのがマツリダゴッホ(6歳牡)。
matsurigagoltuho.jpgま、頑張ったよ!
7着。
引退するのかなぁ・・・


ということで、二匹目のドジョウを狙ったのですが、やはり有馬は手堅く、今回は一番人気・二番人気。
ただし、一着は二番人気のドリームジャーニー。
スタートでちょっと失敗したのにラストでずんずんきた。
二着は3歳の女の子ブエナビスタ。
彼女はすごいね。

ちぇ・・・・
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12.24.00:45

Merry christmas !



こんな日になりました。
ちょうどブログ始めて一年・・・照れずに言うけど、今年はたくさん愛をもらったなぁ。
aguilera.jpg









12.23.21:50

たまにすごく観たくなるもの

ダンサー・イン・ザ・ダーク

12.13.01:43

エロスの体現

KANAKO.jpg

真面目な飲み会に出席して、米軍の辺野古移設だの自衛隊についての自論なんかを熱く語っていたらば友人からメールがきた。
それを何気に見た私の表情が思い切り変わったので、周りがすごく心配した。
↑来たのはこれ。やられたー。
23歳の樋口可南子。

小躍りしたい気持ちと、なんでや!な気持ちで「ばっ!ばか!今はダメだっっ!」と、何でもありませんー大丈夫ですー♪と取り繕った。ばかたれめー。
でも仕方ない。
この頃の彼女が好きで好きでたまらない。
頭の先から足の先まで全部が好みで、高校生の時からこんな女性になりたい、と思っている。
これは篠山紀信が撮った「贅沢な時間」から。
誕生日にプレゼントされた写真集の中から、この写真の彼女が一番好きだったので、もう一冊買って部屋に貼っていた。

引越しで失くしていたが、昼間、その写真集を青さんが自慢気に見せるので、この写真をあの頃と同じようにドキドキしながら眺めさせてもらった・・・・・・

私にとって、この写真の樋口可南子はエロスの体現に近い。
瞳の表情、唇、髪のうねり、首から肩、背中にかけての線、二の腕から少し見えるひじ、シーツに触れるか触れないかの小さな乳首、まくら、そして彼女が演じている、このシチュエーション。
それらを真摯に演じようとしている姿。
彼女が自身の全てを撮影者に委ねている、その無我夢中な姿がとても愛おしい。
感じるエロスは、何かに自分の全てを委ねる必死さ。
見てくれもだけど、伝わってくるもので二度おいしい。

10代の私は、23歳になれば私もこんな風になれるかなー♪と単純に憧れていたが、どうだったか。。。
で、まぁ、一生この彼女に憧れ続けるのです。
実体はソフトバンクのお母さんなんだけど。
kanako1.jpg
その頃貼ってたもう一枚。
月刊プレイボーイか、ペントハウスに掲載された「ベッドタイム・アイズ」
これも失くした、もったいない。。。








 

12.11.09:18

イングロリアス・バスターズ ~映画~

ingurorias.jpgクエンティン・タランティーノ監督作、というとバカバカしいB級なイメージ。
勧善懲悪ではないけれど、誰かと誰かが戦うにしても、作品の中にわかりやすい理由があった。
だから音楽とアクションを単純に、おー♪格好良いー!と感じていればよかった。
それが今回はない。
演出やアクションシーンはいつもどおり面白いが、最初から最後まで「何か解せん」感じがしていたのは、やっつけられるナチスの連中が、この作品の中で殺される理由がわからない。
確かに歴史ではナチス=悪、なんだけど、もしそんな「説明しなくてもそうなってるんだから」な理由だとしたら、すごく人間的に浅いというか、興行的に薄いものを観せられたと思う。

10歳の子どもがこの作品を観たとする(R15だけど)。
ヒトラーやナチスが、頭の皮をはがされる、ひとつの場所に閉じ込められ、火あぶりに遭い、逃げまどう中にマシンガンで銃弾を撃ち込まれる意味がわかるだろうか?
それとも、登場人物が「こいつらは残酷に殺して然るべきなんだ!」と言えば、そうなんだー、と思うのかな。
それでは頭が悪すぎる。

そこで思いついたのが、昔のウエスタン。
白人が、襲ってくるインディアンをやっつける映画の数々。
だいたいインディアンの土地に白人が入ってきたのに、それを怒っているインディアンがやっつけられて拍手喝采、というのはあんまりだ。
だけど、格好良く銃を構えた美男俳優が勇敢に戦い、家族を守る姿を観せられて、観客は単純に喜んだ。

その単純さはとても愛すべきものではある。
すごく正しい映画の観方でもある。
もしかすると、今回タランティーノは観客の、その部分を楽しんだのではないか?

何故なら、そう思わないとあまりにもこの作品は中途半端。
家族を殺されたユダヤ人女性、アメリカ人兵士たちによるナチス一掃ゲリラ隊。
作品中ナチスの面々は、このふたつに狙われているが、どちらにも、ネズミ捕りに捕まったネズミを水に沈めて殺すような、それほどの決意みたいなものは感じられなかった。
「ヒトラー、ナチス=絶対悪」という構図を映像で観せるのではなく、すでにそれありき、という流れで物語が進んで行くことにすごく違和感をおぼえた。

面白さタランかったら全額返金セールの頃に行くべきだった。

デヴィッド・ボウイの「キャット・ピープル」は嬉しかったなぁ。
どうなってるんだろう・・・・・ナスターシャ・キンスキー


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