忍者ブログ

45style book Get real

広くて浅い頭で素直に頑張ります。
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[09/24 your eyes only]
[09/24 your eyes only]
[07/24 only your eyes]
[06/13 harupy-15]
[06/07 岡山のTOM]

02.09.15:21

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 02/09/15:21

07.03.23:13

We are young, we are strong !

07.02.00:50

東京砂漠では生きていけない

昨日はつい、打ったのだけれど、あれには続きがある。
圧倒される。
あの夜景を目の前にしたときには、きっと、うわぁ~~~っと言うにちがいない。
すごいなぁ!と感じるだろう。
でも、そこまでだと思う。

そして私の頭の中では

「ああ、あなたがいればー、あなたがいればー、つらくはないわー、この東京さばくー」
という、前川清の歌が流れる。
誰かが一緒にいてくれないと、寂しくて寂しくて、きっと誰かに側にいてほしいと思うに違いない。

この夜景をひとりじめ!
私が夜の女王よ!
とは決して思わないだろう。
難儀だ。

高千穂のお山から感じたような、誰もいない場所なのに何かから包まれたような感覚は、あの夜景からは感じないと思う。

東京ヘリ・ナイトクルーズでは、360度の眺望。 眼下に広がる光の洪水。
そんなコピーを考えながら、その光景を想像すると確かにそれに圧倒されて、言葉を失うだろうけれど、でも最初だけで、きっとそのうちに飽きると思う。

ということで、ちょっと休憩してます。

06.30.10:14

こんなことやってる場合じゃないんだけど

面白いことをやっている。
それで全国の夜景の綺麗な場所をネットで検索しているのだが、「新宿NSビル展望ロビー」を検索したらば、その景色があまりに綺麗なのでつい・・・・・
なんとまあ、人が作った構造物、資本主義社会のモデルのきらびやかなこと!
きれいで圧倒される。
こんなときに、私ったら・・・



06.26.21:09

デンデラ ~映画~

1987フォーラムに補足。

ポスターや予告を観ても、この作品がシリアスだとは思ってなかったですし、奇想天外なストーリーを楽しむつもりで観たのですが、物語といい、演出といい、中途半端さがものすごく残念な作品でした。
女優たちは、さすがにみんな存在感があります。。。
むむむ・・・そこも実は中途半端な印象。

折角のベテラン女優たちが、一生懸命に汚れ演技をやっている(ように見える)のに、生っぽさがまるで感じられない。
天願監督、あの!父親(今村昌平)が作る世界観を越えられず・・・もちろん仕方ないんですけど。
そこは逆に、ベテラン女優を何人も使いすぎたから?かと。

姥捨て山に捨てられた女たちが、なりふり構わず生きぬいているのだから、もう少し突き抜けていてもいいんじゃ?と思います。
なり振り構わずさが、熊の生血を飲むとか、おしっこするとか、おならするとか、髪の毛振りみだすとか、そういう描写じゃないと思うのです。
左とん平の童貞を清川虹子が引きうけたような生っぽさ、そんなものがあっても良かったんじゃないかと思います。
または、そんな生っぽさを描ききれないなら無理なりに、思い切りぶっ飛ぶとか。
だいたいが奇想天外な話なのだから、最後までエンターテインメントに徹してくれれば良いのに、もおう・・・
初めにすごく違和感があったのが、デンデラで出会った女たちをフルネームで呼ぶこと。
なんでフルネームなんでしょう?
リーダーの草笛光子は男性を憎んでいるのに、ひと昔前のレズビアンみたいに、結局は男性を意識してそれらしく振るまっているとしか?
草笛光子を誰かが「男らしい」と比喩していたのですが、やはりそういうことなのかと思います。
ムラ社会に絶望して、女性たちをモノあつかいしていた男性たちを憎んでいるのならば、私なら名字を付けて呼びたくはありません。
家の名前で呼ばれることは、絶対にイヤです。
なのにどうしてそうするのか?というと、男っぽく振る舞っているからかなぁ。
まあ、このお話しにそこまで突っ込むのはナシですが。

ところどころ、良いセリフはあるんです。
何がなんでも生きてやる!そのためにはなり振り構わずでもいいじゃないか!幾つになっても好きに生きて構わないじゃないか!という、力強いメッセージは。
けどです、そんなメッセージを告げたその口の根の乾かないうちに、あなた!なんでそんな馬鹿なことをするっ!と突っ込みたくなるのです。
「女だから考えることをせずにこの歳まで来た」という浅丘ルリ子のセリフがあるのですが、まさかそうだからこうなのかっ!と、突っ込みたくなります。
デンデラ作って30年!と威張っている草笛光子は、威張るんならもうちょっとスマートに戦う術を考えんといかんでしょう~。

多分、観ていた人たちの9割が、「あー、その戦い方じゃダメよー」「息子ですら息上がって辿りついた場所から、あんたたちがどーやって行くのよー」「なんでそんな武器しか持たずにそうするわけー」などなど思ってただろうと、観終わって可笑しくて可笑しくて・・・。
突っ込んで超笑いましたし。

残念ながら、良かった!と言える女優がひとりもいない。。。
最後の浅丘ルリ子が熊に語るセリフなんか、あまりにも陳腐。
というか、え?なんで?そこ?という。

因果応報で最後にあそこがああなる、ということなのか判りませんが、とにかくあのラストもどうしようもなく、奇想天外なストーリーをバカバカしく楽しもうと思っていたのに、それすら裏切られるという、なんとも報われない情けなーい恋に振られたような思いをしました。

とにかく笑えます。。。観終わってから。

06.11.00:41

時におもうこと

盲目的に子どもの部活なんかに口出したり、周りの子どもの面倒みたり、
またはどこどこの誰がどうしたこうした、って話しに詳しかったり、
学校行事に行くとやたらと集団できゃっきゃとしゃべっていたり、
車の中がクッキー臭かったり、そんなお母さんになれなくて、たまにシュンとなる。

ま、ならんちゃけど。
<<< PREV     NEXT >>>