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45style book Get real

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02.12.20:03

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  • 02/12/20:03

08.14.00:38

ゴキブリが空をとぶ

お気に入りのエスニック料理屋で。
若いカップルの男性に蛾が飛んできてるようで、えらい立ちあがって騒いでるなぁー、余程、蛾が嫌いなんだな、と思っていたら、こっちに飛んできてゴキブリだと気付いた。
ぎやー!と私も思わず立ち上がったけど、その後はお店の人が元気ぴんぴんなゴキブリと格闘したりして、面白かった。
そろそろ出ようか・・・としてたところだったので、まぁいいや、とお金を払ったら「生春巻きはサービスさせていただきます」と、ゴキブリ割引適用。
ラッキー!生まれて初めてゴキブリに感謝した。
空飛ぶ元気なゴキブリを見たのも何十年ぶりだったし。

huurin.jpgあるお家での話。
病気で余命わずかなお嫁さんに義姉が「死んだあとに家に帰ってくることがあったら、風鈴を鳴らして」
とお願いした。
そんなことを話せるほど彼女たちは仲良くしていた。
お嫁さんが亡くなり、迎え火を焚いたりした、初盆の夜。
少しも風のないその日、縁側の風鈴がちりーん・・・・と鳴った。
その音を聞いて、誰より恐ろしがっていたのは、頼んだ義姉だったそう。

今夜はお盆の初日。
たくさんの家の前で迎え火を焚いている。
私のところも初盆なので、今日はお寺でお経を聞いて、みんなで食事して、お墓参りして、夜には迎え火を焚いた。
お寺では、お盆にこうしてお経をあげて供養することは、あの世の魂を救うことになる、という話を聞いた。
mukaebi.jpg死ぬまでは南無妙法蓮華経も南無阿弥陀仏も般若心経も知らなくても、死んでしまったあとにはそれらを聞いて心地よい、と思うのだろうか。
きっとこのお坊さんはどの家族にもこんな話をしているだろうから、もしかすると「そんなのウソ!お経唱えてもらったって何も変わらないわっ!」と、どこかの魂が叫んでいるかもしれない。
すると、もしかすると魂のひとつぐらいは何かしでかせるほどの力があって、「こんなウソ言うお坊さんなんか、目にもの見せてやるわー!」と、びっくり現象を起こすかもしれない。
見るからにこのお坊さんは栄養が行きとどき、肌つやもよく、肉つきも良い。
びっくり現象など話だけ、と思わせる一瞬だ。

だけど風鈴をどこかの誰かが鳴らしたように、もしそんなことができるなら我が家の風鈴も鳴らしてほしい。
そして、集まってくれた親戚たちを見て、自分がどれだけ幸せなものに囲まれていたか、気付いてほしい。
あいかわらず夜になっても暑いけど、きっとフワフワ漂ってるだろう無数の魂たちが、どこかで誰かの風鈴を鳴らしているかもしれない。
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08.05.02:34

日本が好き、でもあなたたちは嫌い

hinomaru001.jpg日の丸の旗には、世界中に類を見ないほど品があると思っている。
星やラインでゴテゴテと飾り立てたデザインとしては最悪の星条旗(だいたいワンダーウーマンのコスチュームを見れば、あれに品がないことはわかる)、トリコロールのフランス国旗も、チャオ♪なイタリア国旗も、日の丸の旗の潔さには敵わない。
バイクに乗った不良だって、特攻服の茨城ヤンキーのほうが、でぶでぶでボサボサのアメリカ暴走族より品があると思っている。ま、それは言い過ぎだな・・・

私は日本人に脈々と流れる、品の良さが好きだ。
服装にしてもインテリアにしても、基本、美しい=ゴテゴテしない、のである。
どれだけすっきり見せるか?が品の良さのポイントだと私は思う。
そうなると、白地に赤丸のみ、という日の丸の旗の美しさは、どこのデザインだって敵わない。
arakawa.jpgその美しい国旗を愛せない人たちがいることは、同じ国に住む者としてとても残念なことだ。

「国旗・国歌を敬わない自由」
ある公立学校の教師が、そう言って国歌斉唱を長年やっていないそうだ。
その人は、どこの国の人であるつもりなんだろう?
第二次大戦中、彼の父親が中国人をスパイだと信じこんで殺した。
それは誤りであったと、父親の死後に判った。
彼は父親のような人たちを生んだ教育の象徴である日の丸・君が代を敬わない、と言う。
「君が代」の歌詞、「君」が天皇だろうが自分の愛する者であろうが、解釈は人それぞれではいけないのだろうか?
それを同じ解釈にして反対している人たちが、「自由」を盾にするのはとても変なことだと思う。

yasukuni2.jpg戦時中の非常事態に行ったこと、そうせねばならなかったこと、それらについて今現在、戦争を知らない人たちが議論している。
靖国神社についてもそうだ。
8月15日に靖国に集う人々を、戦争を体験してない世代が批判する。
なぜそんなことができるのか、私にはわからない。

先の大戦中、戦場で命を落とした人たちを、現代国家の礎になった、、、とは言いたくない。
なぜなら、あの戦いは「やらされた」ものであり、死んでいった大半は、それで新しく素晴らしい国家が生まれるなど、信じて死んでいっただろうか?
それでも、そんな彼らを祀る場所が靖国ならば、靖国を参ってどうしていけないのだろう?
靖国を大切に思っているのは、決して街宣車で乗り付ける右翼ばかりではない。
あそこに行けば会いたい人に会える、そう信じて信仰している人たちがいる。
そんな思いを、大切にしてあげたいと思う。

マスコミの人心操作(意図してやったとは言わないが)については、郵政民営化のときの選挙でハッキリと自覚したことだが、思想を活字にして大量に人々に配布できる、という強みは大戦中にも利用された。
だからあの頃の新聞に躍った言葉を、そのまま鵜呑みにする人はまずいないだろう。
ある特定の人たちをのぞいて・・・・

yasukuni3.jpg私は自然への畏れを持ち、八百万の神々を祀って生きてきた素朴な日本人の魂が好きだ。
相撲の世界で「土俵には女が上がってはいけない、なぜならそこは聖域だから」という理由を、「あらら・・・そうだったのね」と、普通に疑問も持たずに受け入れることのできる女が好きだ。
「聖域」、そんな場があることは、文武両道で生きていれば、または自然を敬う気持ちを持っていれば、そこまで大袈裟でなくても、日本に住み流れていく四季を感じて暮らしていれば普通に身につくものだ。
そこには「男女平等」なんて馬鹿げた考え方はない。
ダメだからダメ、ただそれだけだ。
それに理由をつけたがるのは、太陽が東からのぼって西に沈むことを、どうしてなんだ?と尋ねることと同じ。
自分の国を批判して、そして信じることができなくて、いったい彼らはどこの国に向っているんだろう。

終戦記念日がやってくる。
私は日本人としての誇りを、しっかりと胸に抱いた日本人でいられたらなぁ・・・と思ってる。
ま、そこまで大袈裟でなくても。

08.01.01:45

峰不二子とわたしの違い

kamo1.jpg学生の頃からスクーターやバイクは憧れで、近所の新聞販売所でバイトしてる同級生に頼んで配達バイクを借りて、友達を後ろに乗せて堤防を走ったことがある。
とにかく昔から、道路をバイクで走るのがこわい。

今日は県北の北方から五ヶ瀬まで、車で走ってきた。
北方のゴルフ場で、そこに住みついているカルガモをフロントの人と一緒に探して追いかけてきた。

「おねえさん、やせてますね。食べても太れない体質でしょ?」
「おねえさん、たいていここのスタート地点にいるんですけどね」
おねえさん、おねえさんウルサイ!
そんなにあんたと歳は変わらん!私のことはどうでもいいから早くカモ見つけやがれ、と思っていると、いた。
人口池の近くで見つけて写真を撮って、グリーンキーパーの人が毎朝エサをあげてるそうで、野生なのに人慣れしている。
近づくとカモの臭いがした。
あたりまえだけど・・・

そんなしてると、延岡の方で個人的な用事をすませて五ヶ瀬まで行くのに、少し道に迷ってしまった。
延岡市内はいつもどこかで大きな工事をしている印象がある。
だからどうも走りづらい。
市内をぐるぐるまわったので、延岡市内から高千穂・五ヶ瀬に行くルートだけは地元民ぐらい把握したと思う!
国道10号線から国道218号線を目指せばいいわけだ・・・川が二本だろうが、橋がたくさんあろうが、もう間違わないっ!

glass.jpgで、バイクである。
今日のように、狭い町をウロウロ迷ったときに、横をスイスイすり抜けていくバイクのなんと自由なこと。。。
面白いお友だちがスズキのグラストラッカーというバイクに乗っていて、先日、その年期の入った格好可愛いバイクを見せてくれた。
素敵だ。
こんなのに乗って、私もひとり旅に出てみたい。
そこで思い出すのが峰不二子。
彼女が黒のつなぎでハーレーに乗って夕日の中を走っている姿は、それはそれは美しい。
grasstracker-white08.jpgが、しかし・・・・・

峰不二子のモデルになったマリアンヌ・フェイスフル。
「あの胸にもういちど」という映画。
早朝、夫のいるベッドから抜け出し、全裸に革のつなぎをまとい、ハーレーにまたがって恋人であるアラン・ドロンに会いにいく。
その道々、彼に会い、キスして抱き合って、つなぎのジッパーをおろされ・・・・そんな想像をしながら走り、そして事故に遭い、死ぬ。
切ない話だった。

そのマリアンヌ・フェイスフルは私と、そう身長はかわらない。
むしろ小さいはず。
が、しかし・・・・

その両者と私との違いは胸だ。
顔はバッチリ化粧すれば峰不二子にだって、若いころのマリアンヌ・フェイスフルにだってなれる!はず。
しかし、胸だけは無理。
それに、ハーレーなど、きっと私が押しても引いてもびくともしないだろう。
一緒に倒れた日には、対向車にぶつからなくても、私はバイクの下敷きになって死ぬだろう。

mari5.jpg45さん、バイク事故で死んだらしいよ。。。。。というのが密かな憧れなのに、それが単にバイクを起こせず下敷きになって死んだ、では恥ずかしすぎる。
グラストラッカーも、きっと押せない。
やはり、私はおとなしく自転車に乗るほうが良いのかもしれない。

五ヶ瀬までの道のりで、ひとり、女性が格好よく大きなバイクで走っている姿を見て、スーパーカブぐらいには乗れたほうがいいかなぁ・・・と思いながら、憧れは憧れのままにしといたほうがいいこともある、と納得した。
 

07.29.23:59

食べたい

vietonum.jpg突然ですがエスニックが好き。
ものすごい香辛料とわけのわからない葉っぱの入ったカレーとか、ナンプラーの臭い漂うスープとか、お米の麺で作ったヤキソバとか、酸っぱ甘いそれらの料理が急ーに無性に食べたくなる。
エスニックは香辛料が大量に使われてるからお腹に合わないとか、そういう話も聞くが、私はダメだったことがない。
きっと、この急に無性に、というのは大量の香辛料がさせてるんだと思う。
禁断症状なんだと思う。

07.25.22:08

美々津遊悠玉手箱

mimitsu4.jpg花ふぶき一座の若奈さんが頑張って作っていた、大道芸あり縁日ありのイベント。
あいにくの雨にも関わらず、子供たちは喜んでるし、大人もニコニコ笑ってるし、お客さんも多からず少なからず、とっっっっっても良いお祭りでした!
子どもたちが普通~に若奈さんたちの後を追いかけて行ってたり、大道芸やってる人にちょっかい出してたり、その周りには必ず笑顔があって、何とも幸せな雰囲気でした。

明日までやってます。
国道10号線、美々津交差点を宮崎からなら右折、日向方面からなら左折。
そこまで判れば、警備員さんがいるので大丈夫。


mimitsu1.jpg










mimitsu3.jpg










mimitsu2.jpg











mimitsu5.jpg