01.23.14:13 [PR] |
08.11.23:14 チョコレート・ファイター ~映画~ |
CG、ワイヤー使ってない生傷アクション!な作品。
確かにすごいと思った。
なんだけど、どうしてこの手の映画は「ホラホラ!ここが見せ場っ!」と、スローモーションになるんだろうか・・・・・
私はどうもこの演出が好きではない。
お笑い番組やバラエティ系の番組をみていて、「ホラホラ!ここが聞きどこっ!」とテロップが流れる押し付けがましさみたいな。
タイ映画、せっかく独自の素晴らしい素材を持っているのだから、演出も独自のものを見せてほしい。
ヤクザのしのぎの片棒かついでいたジンと、日本からやってきたヤクザのマサシは恋に落ち、ゼンという女の子が生まれる。
そのゼンは多分自閉症。
それでも身体能力の高さと、異常なほどの聴力、どんな技でも一目で覚えてしまう特性で、幼馴染と小金を稼いでいる(稼がさせられてる?)。
そんなとき、母親の金貸し用帳簿を偶然みつけた幼馴染は、病気のジンのために借金の取り立てを始め、昔のヤクザに目をつけられるようになる。
あらすじはザッとこれぐらい。
アクションすごい、立ち回り格好良いし面白い。
だけどワクワクしないのは何故なんだろう・・・・・
怪しげなものは嫌いじゃない。
だから気に入る要素はいっぱいなのに、普通に面白かったわー程度だった。
その理由が「ホラホラ!ここが見せ場よ!」なスローモーションを使ったシーンがあるから。
スローモーションで同じ場面を二回映すと、アクションの流れが中断するからイヤだ。
あれを有難がってる人、どれぐらいいるんだろう?
「狼たちの挽歌」ぐらいからなんだろうか、見せ場のスローモーション。
初めて見たときは格好良いー、と思えたけれど、猫も杓子もやりはじめると有難味もなにもあったもんじゃない。
この手の作品にこれ以上を求めてる訳じゃないけど、もうそろそろ独自性を出してもいいんじゃないか?と言いたい。
だいたい、これだけのアクションシーン満載の映画を観たあとで、肩で風切って歩きたい気分にならない、というのはどうかと思う。
映画が終わるころには、アクションシーンに慣れてしまっているせい。
アクション映画であくびが出るようじゃ・・・
文句ばかり言ってますが、残念なんです。
みんなスゴイんだもの。
なのにワクワクしないのはもったいない。
映画が終わるころにはアクションに慣れてしまってるんだもの。
「マッハ!!!!!!!」も「七人のマッハ!!!!!!!」も「トム・ヤム・クン」も、結局私が中身を少しも覚えていないのは、その点が原因だと思う。
主人公ゼンのジージャー、雰囲気が蒼井優のようで、顔は松山ケンイチにそっくり。
とても不思議なキャラクターでした。
あ、阿部寛のおしりは綺麗だった・・・
すろーもーしょん
2009年08月12日水
格闘系で
スローモーションを使うようになったのは
ブルースリーの映画がルーツだと思うよ
最初は新鮮だったかもしれないけど、、
やりすぎは良くないね
僕も食傷してるもん
ブルース・リーの映画って、改めて観ると壊れる手筈の壁が人型にライン入ってたりして、可愛いですよね。
アクションでも普段の生活でも、うわーーーー!って思うもの、ってサーカスやプロレスの技(やはりそこに行くか)みたいに、ああ!これを残しておきたいっ!って観る方に感じさせてなんぼだと私は思うです。
銀幕のかがやき
2009年08月13日木
たとえば
チャップリンのマイム
フレッドとジンジャーのステップ
ボギーの咥えタバコ
オードリーの微笑み
サウンドオブミュージックの風景
麗しき乙女たちのしぐさ
あれもこれも、あの人も
二度と再現できない感動のメモリー
思い出すだけでこみ上げてくる
いやぁ、映画って本当に素晴らしいもんですね~
ものすごーく覚えているのが「カサンドラ・クロス」と「ザ・ディープ」。
カサンドラ・クロスは3回観ました。
ソフィア・ローレンが「Gメン’75」の藤田美保子に似てる♪と周りに言うことすら恥ずかしいくらい、観たい!観たい!もう一度観たい!ってお願いしまくってました・・・・・・
「ザ・ディープ」はジャクリーン・ビセットが綺麗で綺麗で、あと、ドナ・サマーの主題歌がものすごく好きでした。。。。。。
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