11.21.18:29 [PR] |
11.21.21:02 彼女と彼がいた場所 |
毎年恒例のダンロップフェニックストーナメントに今年もバイトで行ってきた。
気付くともう7年目、最終日の今日、帰るときにお疲れさまでした!と輸送本部(会場内の人の流れ・車の流れ・迷子に来場者数などを操る、トーナメントの中枢部である!)に挨拶したら、「お疲れさまでしたー!また、来年も・・・かな?」と言われたので、声が掛かればですね~と答えたら何故か大ウケされた。
なんでやねん。
今年は晴天で暖かく、連日ベストコンディションだったにも関わらず、石川遼プロはスイング改造中とのことで調子が悪く、観客の足もぼちぼち。
池田勇太プロがDPT8年振りとなる日本人選手優勝!で、とりあえず無難に終わった感じ。
このトーナメントに行けば会える人たち、に会えることが楽しみのひとつ。
なんだけど、今年はそのうちの2人、ショップに個人で雑貨のブースを構える大阪のお姉さんと、私が初めてバイトに入った年から一緒に仕事をしているFtM(女性から男性に)の子が参加しておらず、なによりも彼女・彼に会うことを楽しみにしている私はそれはそれは物足りなかった。
大阪のお姉さんからは毎年クリスマスプレゼントになるようなものを買っている。
去年購入したワインポアラーは細工が美しいが少し高額だったため、躊躇したが思いきって購入して友人にプレゼントした。
とても喜んでくれた友人が格好良く写メしてくれた。
今年もお姉さんがどんな品揃えしてくれるのか、とても楽しみだったのに残念。
彼女はDPT=お祭りと捉えているらしく、普段からちょっと目立つ格好をしてショップにいてくれた。
周りを楽しませ、そしてお客の関心を引くことを考えてくれていたので、彼女のいるショップ内には、笑顔があり、面白かった。
最終日に近づくにつれお姉さんの被る帽子が派手になっていった。
シャボン玉が飛んできたぞ、と思うとお姉さんがお客さんの子どもとシャボン玉をふ~ふ~していたり、私のいる受付のテーブルに売り物のテディベアを置きにきたり(もちろん、興味を示した観客にはあちらで売ってますよ~と教えていたが)、彼女の営業のやり方はとても楽しくて温かく、おまけにちゃっかりしていて大好きだった。
もうひとり、FtMの子はホルモン治療(?)で年々男らしくなっていくのが素敵だった。
初めて会った年はまだボーイッシュな女の子だったのが、去年はすっかり男前な男子になっていた。
輸送で人の誘導や車の誘導が主な仕事だったが、彼は気がきいていて頭が良く、色々と頼りにされていた。
ダンロップやリコーカップのバイトが功を奏して一昨年、東京のイベント会社に就職したと言っていた。
そのイベント会社から去年はやってきていた彼だったが、今年はいなかった。
その二人がいたから私の中でかなり特別なイベントになっていたDPT。
国内でも大きなスポーツイベントの、自由で楽しいお祭りとしての雰囲気が、そこにはあった。
選手たちや男性・女性キャディの腰の高さ・シャープさ格好良さと同じく、プロとして人として肉体や精神、自分を高めていこうとする、普段の生活からはほとんど感じることができない世界だった。
おかげで私は大切な人へのクリスマスプレゼントを買いそこね、男前であろうとする素敵な若者の成長を見ることができず、がっかりであった。
これも「変わっていく」ものの常ならば仕方ない、と諦めつつ、彼女と彼のいないトーナメントは地味に終わった。
気付くともう7年目、最終日の今日、帰るときにお疲れさまでした!と輸送本部(会場内の人の流れ・車の流れ・迷子に来場者数などを操る、トーナメントの中枢部である!)に挨拶したら、「お疲れさまでしたー!また、来年も・・・かな?」と言われたので、声が掛かればですね~と答えたら何故か大ウケされた。
なんでやねん。
今年は晴天で暖かく、連日ベストコンディションだったにも関わらず、石川遼プロはスイング改造中とのことで調子が悪く、観客の足もぼちぼち。
池田勇太プロがDPT8年振りとなる日本人選手優勝!で、とりあえず無難に終わった感じ。
このトーナメントに行けば会える人たち、に会えることが楽しみのひとつ。
なんだけど、今年はそのうちの2人、ショップに個人で雑貨のブースを構える大阪のお姉さんと、私が初めてバイトに入った年から一緒に仕事をしているFtM(女性から男性に)の子が参加しておらず、なによりも彼女・彼に会うことを楽しみにしている私はそれはそれは物足りなかった。
大阪のお姉さんからは毎年クリスマスプレゼントになるようなものを買っている。
去年購入したワインポアラーは細工が美しいが少し高額だったため、躊躇したが思いきって購入して友人にプレゼントした。
とても喜んでくれた友人が格好良く写メしてくれた。
今年もお姉さんがどんな品揃えしてくれるのか、とても楽しみだったのに残念。
彼女はDPT=お祭りと捉えているらしく、普段からちょっと目立つ格好をしてショップにいてくれた。
周りを楽しませ、そしてお客の関心を引くことを考えてくれていたので、彼女のいるショップ内には、笑顔があり、面白かった。
最終日に近づくにつれお姉さんの被る帽子が派手になっていった。
シャボン玉が飛んできたぞ、と思うとお姉さんがお客さんの子どもとシャボン玉をふ~ふ~していたり、私のいる受付のテーブルに売り物のテディベアを置きにきたり(もちろん、興味を示した観客にはあちらで売ってますよ~と教えていたが)、彼女の営業のやり方はとても楽しくて温かく、おまけにちゃっかりしていて大好きだった。
もうひとり、FtMの子はホルモン治療(?)で年々男らしくなっていくのが素敵だった。
初めて会った年はまだボーイッシュな女の子だったのが、去年はすっかり男前な男子になっていた。
輸送で人の誘導や車の誘導が主な仕事だったが、彼は気がきいていて頭が良く、色々と頼りにされていた。
ダンロップやリコーカップのバイトが功を奏して一昨年、東京のイベント会社に就職したと言っていた。
そのイベント会社から去年はやってきていた彼だったが、今年はいなかった。
その二人がいたから私の中でかなり特別なイベントになっていたDPT。
国内でも大きなスポーツイベントの、自由で楽しいお祭りとしての雰囲気が、そこにはあった。
選手たちや男性・女性キャディの腰の高さ・シャープさ格好良さと同じく、プロとして人として肉体や精神、自分を高めていこうとする、普段の生活からはほとんど感じることができない世界だった。
おかげで私は大切な人へのクリスマスプレゼントを買いそこね、男前であろうとする素敵な若者の成長を見ることができず、がっかりであった。
これも「変わっていく」ものの常ならば仕方ない、と諦めつつ、彼女と彼のいないトーナメントは地味に終わった。
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今日の風に吹かれましょう
2010年11月22日月
あの日
清武のあの場所で
楽しいお茶会のあと
星を見ながら話したっけ
「どんな楽しい時も
何気ないひと時も
二度と訪れないんだよね
だから心に刻んでおこう」って
一度っきりの素敵な時間を
毎日かさねている
その価値を知っている僕らは
幸せもんってことだね
Re:今日の風に吹かれましょう
あー、そんなことがありましたねぇ。
確かに・・・二度とない素敵なお茶会を何度、過ごしてきたことでしょう・・・
確かに・・・二度とない素敵なお茶会を何度、過ごしてきたことでしょう・・・
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