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  • 02/09/06:34

12.26.23:47

この人じゃ無理でしょう

河野新知事誕生・・・・・
東国原県政を、多くの宮崎人は支持してるんだろうか・・・・
私、今回はきっちりと彼に対してはNOの姿勢をとるべきだと思ったんだけどなぁ。


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12.25.21:47

長いものには巻かれておく

ある人のブログに、村上春樹の事を書いているばかりにアクセス数が普段はよくて150とか200ぐらいだったのが「ノルウェイの森」公開当初は10倍になって驚いた、という話が出ていた。
その人は本や映画の感想を多く書かれていて、映画はかなりマニアなもの、本は哲学や古典まで、その批評もかなり詳しくハッキリ書かれているので面白い。

その人が今回の映画「ノルウェイの森」の宣伝について、今のような商業主義に作家の村上春樹は何も思わないのだろうか?と疑問を投げかけていた。
確かに公開前の松山ケンイチ君のテレビ出演率はすごかったし、登場したときには必ず他の出演者が「ノルウェイ」だの「森」だのにリンクする話を出してきて、ケンイチ君が「この映画はノルウェイとは関係ないですから・・・」なんて言うこともあった。
彼も仕事なのでやってるんだなと思った。
なんせこの映画は「世界の亀山モデル」だから仕方ない。
そう、ただそれだけの理由のような気がする。

sennennokoi.jpgそんなことを考えていると、「千年の恋~ひかる源氏物語」で天海祐希を嫌いになったことを思い出した。
天海祐希が光源氏をやると想像しただけでワクワクしたのに、他の女優たちとのベッドシーンに呆れた。
高島礼子(藤壺)とはまだ良かったが、南野陽子(朧月夜)が騎乗位だったのに引いて、細川ふみえ(明石の君)なんて海の中、相手をする女優のランクによるんだろうか?このシーンは・・・と思ったが、展開する馬鹿馬鹿しい絡みに腹立たしくなりながら、それを演じている天海祐希は監督に抗議できなかったのだろうか?と情けなくなった。
上には逆らえないのだろう・・・・
もちろんそんな映画が支持されるはずはなく、その当時「きいちご賞」や「はくさい賞」があれば間違いなく全部門で受賞しただろう。

お金やたくさんの人が絡むといろいろと面倒なので、そんなの関係ないところで好き勝手言ってる一般ピーポーのほうが良い。

12.25.10:56

サンタさんの贈り物

サンタさんからのプレゼント、のはずが娘は去年、サンタさんが私であることを知ってしまい、私から尋ねられるまで黙っていたんだった。
健気だ・・・・
drum1.jpg









健気な良い子には小さなドラムセットが届いた。
ハイハットもバスドラムもちゃんと動くんだぜ。
おさるのさんより小さいが。
drum2.jpg









もうひとつ、娘が憧れているサックス。
そのうち大きいやつを買ってあげたい。

12.24.07:58

あなたを愛しています

今年もたくさんの素敵な人たちと知り合った。
県北から県南、県西まで、その誰もが真摯に実直に素直に一生懸命に生きていた。

私はどこか特別だと今まで思っていた。
けれど、それは違うことに気付いた。
誰もがそれぞれの人生を生き、それぞれのドラマがあり、
誰もが普通でそして特別な存在だ。
そんな全ての人たちにメリークリスマス。
特別じゃない人など、どこにもいない。

初夏に始まった恋だから、まずは冬まで続きますように・・・
そう願ってつけた着信メロディ。
今はこの曲が流れている。

MISIAが来るぞ!
来年はー♪

12.23.09:48

みさきめぐり

昨日は高原詣で。
霞神社→狭野神社→霧島東神社のいつものコース。
今週は高千穂以外の県内地域に行く機会があったので、そのつど土地の神さまに年末のご挨拶をしている。

火曜日は串間方面。
串間に行けばダグリ岬に行かないわけにはいかない。

まっすぐに目指しながら、道路のわきにある色んな看板をながめる。
串間は美味しいサツマイモの産地だから、イモのオブジェに
「わたしを畑でつかまえて」
と書いてある。
古いラブホテルがある。
名前は「えにし」、こてこてだ。
「郷土の英雄・谷口浩美」という看板がある。
志布志大黒ホテルには、やたらと威勢の良い旗がたくさんたっている。
そこは美しい海岸線だといつも思う。
遠くに観覧車が見える。
不思議な光景でもある。
道路沿いでつぶれて廃墟になっているドライブインさえなければ、弟は死ぬことを考えなおしただろうか?

死のうと思って大きな練炭を車に乗せて、私は運転をしたことがない。
サツマイモのオブジェを見ても、笑えるラブホの看板も、いつまでも掲げられた谷口浩美の名前も、大黒の旗を見ても、弟は笑えなかったのだろうか?
あの道を行くたび弟を抱きしめたくなる。
冷たい姉で悪かったとわびる。
禊ぎだろうか、懺悔だろうか、ひとりで何度か訪れるダグリ岬では、弟が最後にみたものが車の天井やシートや自分のてのひらなのか、それとも春の海だったのか、できれば美しいものであってほしいといつも願う。