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02.12.12:45

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  • 02/12/12:45

12.06.21:45

夕べあなたの唇を

夕べあなたの唇をちょっとだけ噛みました
きっとあなたの唇は覚えているかもです

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12.04.21:49

hallo again

先日、宮崎が誇るポップス歌手・浜崎奈津子さんのライブで彼女が歌ってるのを聴いて良い歌だなーと初めて思った。
服部先生のパーカッションがまた格好良いんだ、これが。



12.02.21:46

12月の最初の日

12月最初の日、青島神社からの帰り。
夕日がとてもきれいだった。
aoshima2.jpg
どんなに喜んでも落ち込んでも時間は規則正しく過ぎて行き、いつの間にか終わり、そしてまた始まり、宇宙の法則から見たら机のホコリほどの存在でしかない私。









一番好きな海の色。
aoshima1.jpg
瑠璃色の薄いタールのような、まだくすぶっている溶岩のような。
海が満ちていく、命がうまれる。

引いていく海が連れて行く、すべるように波に乗っていのちと。
そしてわたしも。





11.26.14:34

Space Battleship ヤマト~映画~

大好きだった天海祐希を一度で嫌いにさせた「千年の恋~ひかる源氏物語~」や、監督の思想の落しつけに憤慨した「キャタピラー」。
そして今年、新たに最低映画が登場した。。。
それは「Space Battleship ヤマト」。
出演者全員がたいして演技の上手な人たちではなかったにせよ、これはひどい・・・ひどすぎる。
yamato.jpg
ネタバレもなんもあったもんじゃなし!こんな映画。。。。なので考えなしに出す。
もとは「宇宙戦艦ヤマト」。
放射能除去装置をもらうためにイスカンダルへ旅立つところまでは同じ。
でもでも、いったい何故地球がガミラスに攻撃を受けているのか、なんでデスラー総統がターミネーターやプレデター化しているのか、そもそもガミラスはそんな攻撃を地球にやっていてどーやってこの先生きていこうとしているのか、さっぱり意味不明・・・・・・
キムタクと黒木メイサはいつからそんな仲になってしまったのかもわからず、最後の子どもはどう考えてもキムタクの子のように思えるが、いつした?あのとき?波動砲が充填する間?。。。
別れのシーンでも、えらくタイミングよく登場した緒方直人・・・見てたのか?

何がいけないといって、ストーリーに繋がりがなさすぎる。
俳優たちが演じているシーンを、すごくヘタな編集で繋げている雰囲気。
ヘタな演技をヘタな編集しているので、救いようのないヘタぶり。
キムタクはうっとおしく、緒方直人は馬鹿っぽく、西田敏之と柳葉敏郎はウザく、黒木メイサは何であんなに機嫌が悪いのかわからん・・・いつもなら大嫌いな人だけど、表情が変わらずベッドに寝てるだけのおとなしい山崎努が一番良かった。
aisatsu.jpgこの挨拶のポーズは同じ・・・
ユニフォームも同じ・・・
でもストーリーは別もの。。。

亡くなる人たちが多いのに、それがどうみても子どもの頃にやっていた戦争ごっこで撃たれてぐわ~~っと倒れていく子どものよう。
松本零士はあれだけマッキーを訴えたんだから、この作品に怒ってもいいようなものの、「復活編」にも何も言ってないんだろうか。
原作!と銘打っていた西崎義展は不審死していたが、ヤマトを「復活編」といいこの作品といい、これだけ凌辱したのだから、もしかすると何かあったのでは?と勘繰りたくもなる。
それぐらいのトンデモ映画だ。

私はヤマトに何の思い入れもないから構わないが、それにしてもなんで今頃になって、寄ってたかってヤマトをこんなにするんだろう・・・
なんでヤマトなんだ・・・・
というか、999でなくて良かった・・・・・

来年はジョー・・・・・・・泣きたい。

11.21.21:02

彼女と彼がいた場所

毎年恒例のダンロップフェニックストーナメントに今年もバイトで行ってきた。
気付くともう7年目、最終日の今日、帰るときにお疲れさまでした!と輸送本部(会場内の人の流れ・車の流れ・迷子に来場者数などを操る、トーナメントの中枢部である!)に挨拶したら、「お疲れさまでしたー!また、来年も・・・かな?」と言われたので、声が掛かればですね~と答えたら何故か大ウケされた。
なんでやねん。

今年は晴天で暖かく、連日ベストコンディションだったにも関わらず、石川遼プロはスイング改造中とのことで調子が悪く、観客の足もぼちぼち。
池田勇太プロがDPT8年振りとなる日本人選手優勝!で、とりあえず無難に終わった感じ。

このトーナメントに行けば会える人たち、に会えることが楽しみのひとつ。
なんだけど、今年はそのうちの2人、ショップに個人で雑貨のブースを構える大阪のお姉さんと、私が初めてバイトに入った年から一緒に仕事をしているFtM(女性から男性に)の子が参加しておらず、なによりも彼女・彼に会うことを楽しみにしている私はそれはそれは物足りなかった。

大阪のお姉さんからは毎年クリスマスプレゼントになるようなものを買っている。
去年購入したワインポアラーは細工が美しいが少し高額だったため、躊躇したが思いきって購入して友人にプレゼントした。
とても喜んでくれた友人が格好良く写メしてくれた。
tenchan.jpg
今年もお姉さんがどんな品揃えしてくれるのか、とても楽しみだったのに残念。
彼女はDPT=お祭りと捉えているらしく、普段からちょっと目立つ格好をしてショップにいてくれた。
周りを楽しませ、そしてお客の関心を引くことを考えてくれていたので、彼女のいるショップ内には、笑顔があり、面白かった。
最終日に近づくにつれお姉さんの被る帽子が派手になっていった。
シャボン玉が飛んできたぞ、と思うとお姉さんがお客さんの子どもとシャボン玉をふ~ふ~していたり、私のいる受付のテーブルに売り物のテディベアを置きにきたり(もちろん、興味を示した観客にはあちらで売ってますよ~と教えていたが)、彼女の営業のやり方はとても楽しくて温かく、おまけにちゃっかりしていて大好きだった。

もうひとり、FtMの子はホルモン治療(?)で年々男らしくなっていくのが素敵だった。
初めて会った年はまだボーイッシュな女の子だったのが、去年はすっかり男前な男子になっていた。
輸送で人の誘導や車の誘導が主な仕事だったが、彼は気がきいていて頭が良く、色々と頼りにされていた。
ダンロップやリコーカップのバイトが功を奏して一昨年、東京のイベント会社に就職したと言っていた。
そのイベント会社から去年はやってきていた彼だったが、今年はいなかった。

その二人がいたから私の中でかなり特別なイベントになっていたDPT。
国内でも大きなスポーツイベントの、自由で楽しいお祭りとしての雰囲気が、そこにはあった。
選手たちや男性・女性キャディの腰の高さ・シャープさ格好良さと同じく、プロとして人として肉体や精神、自分を高めていこうとする、普段の生活からはほとんど感じることができない世界だった。

おかげで私は大切な人へのクリスマスプレゼントを買いそこね、男前であろうとする素敵な若者の成長を見ることができず、がっかりであった。
これも「変わっていく」ものの常ならば仕方ない、と諦めつつ、彼女と彼のいないトーナメントは地味に終わった。
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