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  • 07/27/15:46

08.13.22:35

久しぶりに覚え書き

うわー、ホントに久しぶり。
3年ぐらい放置状態だったけれど、それでもこうして利用できる忍者ブログに感謝。
ここ来てない間に起こった1番大きな出来事は昨年、父を亡くしたこと。
父を亡くすに至るまでに起きた諸々は、この歳になってもなお、こんなに人に傷つけられることがあるんだな、もう、呆れて笑うしかないわと思うようなことがあり、一昨年から去年にかけて、かなりきつかった。
自分自身の不明を恥じる1年間を過ごした。
そんな中で父の闘病生活が始まり、私は父にいろいろ至らず、申し訳ないことをたくさんした。
けれど病床から、「気をつけて帰れよ」「気をつけて行ってこいよ」と自分の方がはるかに危険な状態なのに必ず私にそう言葉をかけてくれた。
闘病中だった父から、人は儚くて強い、ということを学んだ。

今夜は初盆、午前中に父の御霊代がある東米良の尾八重神社に娘とお参り、さっき、迎え火を焚いたところだ。


ここからは近頃の、うーーーーーーん、なこと。

鳩山さんが韓国で向こうの最敬礼、「クンジョル」で慰霊したことに対して日本人が「恥ずかしい」「ばか」だのネットに感想が出ていたが、そんな感想を持つことが恥ずかしい。
あなたたちが下げたくない頭を鳩山さんが代わりに下げたんだから、ありがとうってもん。

許してほしいと望むなら、謝罪を受ける側が納得するまで謝罪しなきゃいけない。
謝る側が、「もういいだろう」って言えるものじゃない、当たり前だけど。
韓国、中国にいったいどんだけ謝罪すればいいんだ!って、それは韓国や中国が「いいよ」って言うまでに決まってる。

こういう意見を出すと、「左翼」だと言われるんだが、私は右です。
神道だし。
天皇陛下は神職の最高位。
天皇陛下や神道は、八百万の神々、生きとし生けるものすべての幸せを願っている。
中国も韓国も、アメリカも、もちろん日本も、生きとし生けるものすべて。

自称ネトウヨの人たちは、中国や韓国を敵国扱いしているけれど、それは天皇の御心に反している。
そんな彼らこそ左翼です。
アメリカに媚売って、私たちのお金を気前良く何100兆円も渡し、その上日本の軍事力までアメリカのために使いますよと決めてしまった自民党こそが左翼の最たるもの。
戦争の経験から、記憶から、もう、国と国との争いはしたくない、してはいけない、そう伝えている天皇や英霊やその遺族や、戦い生き残った元兵士たちの心に従うことが保守の道だ。

白人から見れば同じ黄色人種の日本人や中国人や韓国人が、謝れだの、出て行けだの、馬鹿だの、脅威だの、どっちもどっちのちゃんちゃら可笑しい話だろうなあ。。。

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06.03.22:31

今日は娘の誕生日

15歳になりました。
3年前までは「ユニクロで生きて行くから」と、オシャレのオの字もなかったあの人が、中学生になったとたん、セシルマクビーだ、ワンウェイだ、ザラだフォーエバー21だセブンティーンだのに興味を持つようになり、「欲しい物は服!それに靴♪ 合わせてバッグも~」とか言い出した。
今ではすっかりオシャレさん。

ニキビも気になる年頃で、洗顔で大切なのは泡だよ!という私のアドバイスを、聞かないフリして聞いてくれている。
ダイエットも大変なようで、一緒に下半身やせトレーニングとかやったりする。
でも美味しい物には目がなく、大好きな和菓子とか、ケーキとか、家にあると真剣に食べようかどうしようか迷う。
迷う姿を見たくて私もつい買ってしまうのだけれど、お風呂の前に体重計に乗り、「もう買ってこないで!」という声が聴こえてきたりする。

将来はどうなりたい、という夢はまだない。
だけど小学校からやっているドラムはずっと続けたいと言っている。
良いことだ。
私も、がんばれー、と思っている。

娘と一緒に街に出掛けることがある。
たいていは買い物に付き合わされて、お財布代わりにされるだけだが、その道々であれこれ話をしながらウィンドショッピングしながらブラブラするのがとても楽しい。
10代の若いお友だちができたみたいだ。

これからどんな事があるのかな。
私もドキドキする。
ますます娘に恥ずかしくない人でいたいなと思う。
小さくて情けない私だけど。 がんばんなきゃなあー。

05.03.22:47

ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ~

松任谷由実が紫綬褒章を受章だそう。
だからと言う訳ではないが前々から疑問だったユーミンの歌詞について勝手につぶやいてみる。

高校時代に聴いて、「そうよ、私もいつか素敵なレディになるんだわ」と胸を熱くした「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」だが、実は意味不明。

二番の、
「とても幸せな さみしさを抱いてこれから歩けない
私はもう あなたなしで」
これは倒置法なので判りやすく書くと、「私はもうあなた無しで、(この?)とても幸せな寂しさを抱いて歩けないわ」ということになると思う。
私は、「とても幸せな寂しさ」の意味がわからずにいる。
年齢を重ねたら判るかなあと思いながらこの歳まできたが、
ますます判らない。
そこで、一番の歌詞から考えてみる。

一番の歌詞は、
「夕焼けに 小さくなる くせのある歩き方
ずっと 手を振り続けていたいひと
風に乗り 飛んできた はかない種のような
愛はやがて来る冬を越えていく
きみはダンデライオン 傷ついた日々は彼に出会うための
そうよ 運命が用意してくれた 大切なレッスン
いま素敵なレディになる」
である。

これはまず、少女Aが少年Bを見送るシーンからで、「夕焼けに~」から「手を振り続けていたいひと」までは少女Aの視線で語られる。
そして次に「風に乗り~」からは、第三者Cの目線で語られることになる。
少女Aは少年Bに出会う前に別の人との恋に破れたらしく、
それら全てを見ていた天の声Cが、ああ・・・・良い人に出会って良かったね。。。。と言っている内容である。
なので、一番の歌詞には二つの人格がある。
もしも「きみはダンデライオン」の「きみ」が少女Aから見た少年Bだとすると、「ダンデライオン=遅咲きのたんぽぽ」の意味がますますわからなくなる。
ここは「遅咲きのたんぽぽ=少女A」だと見るのが妥当な気がする。

そして二番である。
「摘み取って捧げたら 人に笑われそうな 私にできる全てを受け取って
ふるさとの両親がよこす手紙のような
ぎこちないぬくもりほど泣きたくなる
きみはダンデライオン 本当の孤独を今まで知らないの
とても幸せな寂しさを抱いてこれから歩けない
私はもうあなたなしで
とても幸せな寂しさを抱いてこれから歩けない
私はもうあなたなしで」

二番は思いきり一人の人格だけで語られる。
この歌詞だとたんぽぽさんは少年Bになってしまう。
少女Aが少年Bに、「あなたは私のダンデライオンよ。 私は本当の孤独を知らないから、あなた無しで(この?)幸せな寂しさを抱いて歩けないの」と言ってることになる。
少女Aが「摘み取って捧げた」のはたんぽぽだろうか。
それを、「ふるさとの両親がよこす手紙」みたいな泣きたくなるほどのぎこちない、不器用でささやかなぬくもりだと言ってるのだろうか。
なんだか勘違い女である。

これが例えば一番のように少女A=ダンデライオンだとする。
やはり第三者Cの視線で歌われているとする。
少女Aは何だかんだいって幸せな、恵まれた少女で、二度目に出会った少年との恋が実った。
あなたはもう一人では生きていけないでしょう?
二人でお幸せにね。
そういう話しだったら判る。

改めて考えてみたけれど、やっぱり判らない・・・・・
ちなみに、この頃のユーミンは大好きなんですが・・・・

03.08.22:14

音楽はライブだね

Billboard Classics presents
“安藤裕子×西本智実 スペシャル・プレミア・シンフォニック・コンサート”
Bunkamura Orchard Hall, Feb.28,2013
  1. ビゼー:アルルの女より「ファランドール」 (西村智実+日フィル)
  2. ニラカイナリィリヒ
  3. 私は雨の日の夕暮れみたいだ
  4. Green Bird Finger.
  5. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ (西村智実+日フィル)
  6. エルロイ
  7. Lost Chlid,
  8. 海原の月
  9. --15分休憩--
  10. グッドバイ (安藤裕子 with 山本隆二)
  11. たとえば君に嘘をついた (安藤裕子 with 山本隆二)
  12. マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 (西村智実+日フィル)
  13. ドビュッシー:ゴリウォーグのケークウォーク (西村智実+日フィル)
  14. 地平線まで
  15. 隣人に光が差すとき
  16. 愛の季節
  17. 歩く
  18. 【アンコール】
  19. 聖者の行進

歌唱: 安藤裕子、ピアノ伴奏: 山本隆二

指揮: 西本智実、演奏: 日本フィルハーモニー交響楽団


安藤裕子に西本智実、それに日フィルということで、どうしてもどうしても聴きたくて行ってきたbunkamura。
安藤裕子は5年前に福岡でライブを聴いて以来。
その時のライブがすーごく良かった。
ひとりZepp FUKUOKA、それから常宿になったサットンホテルとの出会いもあり、素敵な一人旅の良い思い出になった。
西本智実はもう、いい。単純に格好良いから好き。
正義よ、とにかく。素敵な女はそれだけでもういいの!そこにいてくれるだけでいいの!良いわー♪
プラスことの日フィル。
日本を代表するオーケストラの音。
美しいに美しいに美しいを足したものを逃すわけにはいきません!

andoyuko6.jpg安藤裕子の曲は弦楽器のメロディがとてもキレイなものが多い。
キレイだしドラマティック。
心のひだに触れる彼女の歌詞が流れるのが心地よく、音にたゆたうとはまさにこのこと!と感じながら聴いている。
で、その弦の響きを生で、それもオケで、西本智実の指揮で聴けるということでめちゃめちゃ期待したんだった。

オーケストラの演奏会形式で1部と2部に分かれていたが、
1部はお互いが手探りしているとしか言えないような状態だった。
実際、私ですら来たことをちょっと後悔したほど歌とオケが噛み合ってなかった。
上手く言えないけれど、歌が邪魔に思え、オケだけを聴かせてほしいと感じた。
弦の響きがキレイなのに、伴奏に徹しているからストレスを感じさせる。
「伴奏に徹している」と思わせるところがストレスだった。
おまけに安藤裕子にはすごくアウェーな雰囲気もあり、日フィルの「お客さん」的な感じがして、それが違和感の元だったかも。

nishimoto5.jpgあたた・・・・と思いながら2部は安藤裕子とピアノだけで始まった。
これが良いのなんの。
照明をおとした舞台に彼女とピアノにピンライトがあたり、彼女だけのステージに彼女の歌が響く。
前半、あんなに邪魔に感じた彼女の歌がすんなり聴こえてくる。
気分が良くなったその後、再びオケ登場で後半はきっちりと歌とオケが絡まっていた。
結局「やっぱり良かったわー」と終わったけれど、初めての試みでお互いがペースを探っていた前半から、体制立てなおした後半はさすがプロということか。
西本智実だけを目で追ってきた前半。
全体を見て、聴くことができた後半。
なんていう変化があるのもライブだから。
やっぱり音楽はライブだなー

03.07.09:33

ふがいない僕は空を見た ~映画~

hugainai.jpg現実的すぎて鬱々とした気分になってしまいそうだったが、ホントに現実的すぎるから、どんなにどん底な生活を見せられても、どんな生活の中にあっても人はそれなりに生きていくし、その人の強さとか弱さとかは「生きている」ということにはそう関係ないのかもしれないなと思った。
個人がどうの、というよりも、そんな個人が集まって社会が成り立つ。
社会は人が生きている限り、それがどんな状況であれ(お金持ちの街だろうと貧困の街だろうと)生き生きと息づいている。
おずおずと上目づかいに見つめる瞳にも、希望のかけらもない景色を見つめる瞳にも、その人が生きている限りそこに強さは必ずある。
怒りも悲しみも絶望も、それは生きている限り、「強さ」のひとつだ。

17歳の少年とアニメのコスプレをしながらセックスにおぼれる人妻、彼女は頼りない夫の母親から強制的に不妊治療を強いられている。
コミケで人妻に声をかけられて以来ずるずると彼女におぼれている少年、
古い団地住まいで痴呆の祖母の面倒を見ながら暮らしている少年の友人、
同じ団地住まいの友人の幼馴染の少女、
少年の母は自宅で助産師をしている。
主にその5人の話しで物語がすすんでいく。
彼らの日常が淡々と流れていく。
彼らの背景が少しずつ見えてくるたびに、誰もがそれなりに幸せ、そして不幸せなんだとわかる。
そして、そんな彼らがいてこその私たちの社会なのだということも。

貧しい生活(心が貧しいのか、だらしなさがそうさせてるのか)をしている家族やその子どもたちの図は、けっして映画の中だけや都会の中だけのことではない。
私が住んでいる街にもある。
以前、少年鑑別所でボランティアをしている人から聞いた話。
そこに入っていたある10代の少女は子だくさんの家の子。
両親はネグレクト、彼女は兄弟の子どもを身籠った。
もう少ししたら鑑別所を出るのだけれど、あの家に帰したら同じことになると思う、でも仕方ないと。
こんな田舎町でもそんなだ。

作品中、人妻の夫が盗撮した少年とのセックス画像を友人らが配って回るシーン、どん底の暮らしをしている二人が他人の不幸をネタにちょっとだけの自由や優越感を感じている姿を観ながら、
そんなことやってるヒマやお金があればもう少し別のことに使おうよと思っていたら、ゲイのアルバイト生が指摘してくれてホッとした。
原作がそうなのかタナダユキがちゃんとしているのか分からないけれど、そのシーンで私はこの作品は良いなと思ったんだった。
ファンタジーのかけらもない。
でも現実にはファンタジーの真似ごとのような出来事だってある。
そんな展開だった。

他、印象的だったのは田畑智子の裸がきれいだったこと。
「空気人形」のペ・ドゥナの裸に見入った以来だった。
良い女優さんだなぁと思っていたけれど、ホントに良い女優さんだと思う。
顔の造形は美人とはいえないけれど、雰囲気が良い。

明るい作品じゃないけれど、後味が悪くなく、好きでした。
 
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