45style book Get real

実は私もです・・・・

私が被災者のひとりだったら・・・。

今、テレビ・ラジオ・紙媒体など以外でもこうして個人で情報を簡単に流すことができる時代です。
情報の流し方、受け方、どちらも真摯な気持ちであってほしいと思います。

harupyさんの言うそのとおりで、メディアの在り様、情報の出し方受け方をすーごく見極めないとねーと思います。
ACにウンザリしたように、私は今「がんばれ」「ひとりじゃない」って言葉にウンザリしています。

>正義なのか偽善なのか？見分けるのって難しいよね。
>芝居がかったマスコミはどう思う？

昨日の朝、フジのめざましTVで全国の桜の映像を被災者へ！という「さくらエイド」というコーナーがあり、そこで阪神淡路大震災(だったか？)を経験したという小学生が桜の木の絵とメッセージを描いていました。
そのひとりが「私はみなさんにがんばれとは言いません。ゆっくりでよいです」と言ってました。
私は心で彼女に拍手したのですが、レポーターの顔はひきつっていました。

>偽善だと思えば、何もかもが嘘くさくて汚らしく見えて来るし，正義だと思えば、孫サンだってウルトラマンに見えて来る。

今でも気持ちの悪いあのCMは、被災者や被災地に向けているのではなく、彼ら以外の人たちに向けているものですよね。
なーんか気持ちの中に、もやもやした感じがず～っと溜まってます。。。。

被災地の映像や毎日流れて来る被災地の現状や残された人たちの声に、言葉のかけようも気持ちの持っていきようも追いつかないので、今でも何も出せません。

ただ、黙ーって、ニッコリ笑って側にいてくれる誰かのことが、私が辛かった時には一番嬉しかったなぁと思い出しました。