11.25.23:37 [PR] |
06.21.21:11 少しクールダウンしたので |
自分でやりたい!と思ったことだったから何があっても実現させたかった出張映画塾。
これはたまたま私が学校の講演会を企画できる部にいることと、宮崎映画祭の長年の実行委員で黒沢清監督ファンで彼付きのU氏を知っていたので、新年度が始まる前の、部の予算決め段階で映画祭にオファーした。
ほんとはその後にどういうことがあって、どうなってこーなって・・・・と大きく愚痴りたいとこだけど、とにかく実現できて本当に良かった。
学園木花台小学校の皆さん、ありがとうございました。
内容は少し難しいかなぁーと反省したが、いやいや・・・・これはとにかく始めの一歩(になればいいけど)、ここから始めればいいんだわ、始められたことが良かったんだわ、と思った。
というのが、企画を受け入れてくれる学校をあたっていたときに連絡した、ある私立中学校で、秋にも出張映画塾を開けることになったから。
いまは映画祭が終わってモチベーションが上がってるんだか下がってるんだかのU氏と、そのうち彼のマニアック映画論に必死に付いて行きながらご飯でも食べたい。
映画塾当日は、とにかく黒沢監督の人柄の良さ、奥様のほっこり具合、プロデューサーの木藤さんの情熱が伝わってきて、彼らと過ごした何時間かの充実ぶりは何にも代え難いものだった。
彼らや映画祭スタッフと食事をした『天空カフェ ジール』、あの摩訶不思議な空間と一流の人たちとの会話に流れていた空気は、ばかばかしい話であっても美しかった。
木藤さんとはもう少し話がしたかったなぁ!
黒沢監督、奥様、木藤さん、U氏、T氏、S氏、本当にありがとうございました。
感謝してます! それにお世話になりました。
お礼が遅れて申し訳なかったですが、終わって随分と私も鬱入ってました。
ごめんなさい。
頑張ってる人たち。
これは佐土原で日本一の牛を育てている女傑の子牛。
こないだその女傑から「来るとは思ってなかったからこんだけしかないっ!」と渡された(おこづかいで)千円札は、使わずに財布のお守りにしている。
細々と(笑)でも格好良くチェロのライブを各地でやっている于波さん。
いち小児科医として現場でしっかり患者に寄り添いながら、全国各地、または世界で講習、講演されている渡辺先生。
宮崎にいながらも、各界の一流に会える機会がある。
それも、びっくりするぐらいひっそりと・・・
彼らと良い関係を持った興行主がいればいい。
余程の鼻っ柱の強い、勘違いした人でなければ、自分の表現するものに対して、自分の語る言葉に対して、本当に見たい、聞きたいと思う人たちの前に出ることを、何で厭うだろう。
その手の情報には高くアンテナを張っていたいなぁ。
誰よりも頑張っていない私は、夕べ誰もいなかったのを良いことに、ひとりでエスケープした。
エスケープしに行った部屋。
ひとりだったんだから変なとこじゃないよ。
これは私の誕生日に出てたお月さま。
会いたくてたまらない人に連絡しそうになって、ダメダ、ダメだーと思いながら見てた。
ひとりは寂しいけど、ひとりの時間はすごく必要で、誰にも邪魔されずに好きに部屋で過ごすことは、大きく私自身を取り戻す機会にもなる。
私に何が必要か、あらためて気付かされるだけ、でもあるんだけど。
大切なもの
2009年06月21日日
ジールに行ったのかぁ
あの雰囲気はいいよね
時間がゆったりと流れて
ほんとにねえ
ほんとうに
たくさんの素敵な人たちとの出会い
とっても幸せなことなんだよ
そして
その出会いに前向きであることが
いちばん大切
Re:少しクールダウンしたので
2009年06月22日月
この話題、待ってたんです♪
案内用の黒板に付けられているのは、あじさいを模して手作りした花なのでしょうか? なんだか嬉しくなります。
出張映画塾は、シネマ館と同様U氏とのトークショー形式で行なわれたみたいですね。 なるほど。
受講した小学生たちの中から、何年後かに映画祭の実行委員になってくれる人が出てくるかもしれません。 とにかく、開催できて良かったですね!
木藤さんとは少しだけですが、言葉を交わすことが出来ました。 もちろんレポに記しますので。 もっとお話したかったなぁ。
この看板、嬉しくなるでしょうー?
お願いしてもいないのに、あちらで用意して下さっていて、私、大感激でした。
ちゃーんと待っててくれたんだわ・・・って
トークショー形式、そうなんです。
U氏が用意した映像を見て、それに監督が解説していくものでした。
黒沢監督としては、戦う相手がトリッキーなU氏、それに150人の子どもたち、だったものですから見ていて、もぉう代わってあげたかったです・・・
監督に会った子どもたちが、何かで彼をテレビや雑誌で見て、「この人!」と思ってくれたら嬉しいなぁ!
キネマ館での映画塾をご覧になってたTOMさんならお分かりでしょうが、U氏、自分が一番面白がるんですよ
今度は彼ひとりでやるので、随分違うものになるだろう、と期待してます!
なにごとも経験です!
Re:少しクールダウンしたので
2009年06月22日月
地方って言葉は好きになれませんが…
地方のいいところは、情報が拡散しないところ。
こじんまりとしたコミュニティの中では、
お互いを身近な存在にしてしまうのです。
その結果、敷居が低くなるのかもしれません。
それはそうと、映画祭の時となりのお母さんが
牛のセリの話をしていたのを思い出しました。
けっこう身近な話題なんですね、宮崎では。
私が講演会のなんたるかを全然知らないでやった最初の企画が、東京在住の絵本作家の絵本ライブだったんですが、彼を呼んだオオモトの人は東京出身の宮崎在住の人で、今回の映画塾で私立中学やらフリースクールやら木花台小学校を紹介してくれた人なんですね。
彼女の考え方だと良い講師を呼ぼうと思ったらお金はかかる、最低5万は相場。
それを学校でやるから安く、とかは理由にならん。
だけど、こっちの学校関係者は言いたがる、と。
ということだったので、絵本作家の場合は彼女が主催している学校以外のグループで呼ぶ人、の、空いている時間を使って絵本ライブをやってもらいました。
宿泊費・交通費はいらないけど、講師料は相場で。
色んな講演会に足げく通っている人たちや、運営する側にしてみたらその手のことは分かっているけれど、殊、そこしか知らないPTAや学校関係者にはなかなか判ってもらえないわぁ・・・とおっしゃってました。
私の場合、彼女の教えでやってるので、きっとこちらの感覚からすると色んな面でズレてるんだと思い、自分とこの学校では二度とやらない、と決心してます だるいから。
けど、地方にいても素晴らしい話がきけて、尚且つ地元に住んでいて講師料も全然いらないわー、という人もいるわけだから、お金がないならそういうことで工夫して探せばいいわけだ・・・なるほど。
牛!
なんたって宮崎ブランドですから!
レポのお知らせ(汗)
2009年06月22日月
カラオケタイムのレポは、いつもとは別の所にアップしています。
リンクしてもらっている『TOMI’S REPO』のBBSにてご案内していますので、良ければチェックしてみて下さい。
あれ以外にもカラオケタイムレポが存在してるんですかっ!
チェックしてみます
すごいなぁ・・・TOMさん
- トラックバックURLはこちら