忍者ブログ

45style book Get real

広くて浅い頭で素直に頑張ります。
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[09/24 your eyes only]
[09/24 your eyes only]
[07/24 only your eyes]
[06/13 harupy-15]
[06/07 岡山のTOM]

05.25.19:42

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 05/25/19:42

12.14.10:07

ノルウェイの森~映画~

noru1.jpg1987フォーラムにのせたものに補足。
観たときにはう~ん・・・と感じていたが、時間がたつにつれ考えるにつれ、あれでいいかなという気持ちになってきた。
原作のファンにしてみたら不十分極まりない作品だと思うが。
一番の敗因は菊池凛子。

以下フォーラムから抜粋しつつ変えつつ。。。有名なお話なので最後にもふれます。

原作を読んでなければわからず、しかし原作を読んでいる人にはもの足りず。
「村上春樹」というイメージと、原作の雰囲気に囚われてる感があり、少しがっかりする部分がありました。
がっかりの一番は糸井重里や、細野晴臣、高橋幸宏なんかが脇役で登場したところ。
教育テレビの土曜日深夜あたりに出てきそうな人たちを出す必要ない。
個人的にはそういうの大嫌い。

それと菊池凛子・・・・・この人の魅力って何?さっっっぱりわからん。精神に異常をきたす感じに見えるから?なんーかもう、汚らしーーーーい。想像はしてましたが、この人じゃないでしょう。。。

青春映画として観たら悪くはないと思います。
60年代を生きた学生の話として、雰囲気は良かった。
18歳から21歳ぐらいといえば、人生の中でも一番といっていいほど深く愛や人としての生き方を考え感じる時だと思います。
そんな主人公や彼の周りの男女の話。
雰囲気は軟派なのに男くさい話です。
いいと思います。

もったいないのは人物像やエピソードの描き方が不十分で、これだけみたら意味不明になっているところが多いこと。
ワタナベ君と直子の最後のシーンなんか、直子の悲しみや虚しさがあれでは分からないでしょうー、多分。
彼女が涙をこぼす場面よりも、その直前の行為が大切なのに、二人を遠くから映してその後荒涼とした雪山や雪景色・・・にしたのは演出の逃げだと思います!
残念だー!

ワタナベ君の気持ちは直子にはなく、彼は緑に惹かれていて、そのことを直子は気付いています。
愛というよりも責任?言いすぎかもしれませんが、そんな気持ちが直子に対してはあり、キズキを失ってまた不感症であるという自身の負い目のようなものにも傷ついている直子に、何とか向き合おうとしているワタナベ君にまた傷ついている直子なのです。
別れを意識してワタナベ君にフェラチオをする直子の悲しみや虚しさはどれほどか。。。。
そのあたり、あの映像からわかるかなぁ・・・・

そんな演出の逃げや不十分さのせいで、ハツミさん?それに緑って子は?リツコさんっていったい?ラストのワタナベ君のつぶやきは何?みたいなことになると思われ・・・・
最後のワタナベ君のつぶやきなんか、すごく良いと思うのです。
midori.jpg自分が真剣に向き合おうとしていた存在を失い、傷ついたもの同士が慰め合い、なんとかして立ち上がろうとする。
青春まっただ中で傷つき悩みそして生き直そうとしている若者の物語としては、緑に一緒にいると言いながら、自分の心の居場所がわからない・・・とつぶやく言葉はとてもよくわかります。

しかし、映画だけではわかりません、たぶん・・・・・・残念ながら。
ハツミさんが、ホントはつれない永沢君に文句を言いたいのに言えず、ワタナベ君に怒りをぶつけるシーンと、その後のタクシーのシーンはわかりやすかった。

緑・ハツミ・レイコ、直子以外の女性登場人物を演じた女優たちは素敵でした。
3人とも素敵だった。
緑は可愛い~。
hatsumi.jpgイメージとしては彼女が直子でしょう。
ハツミさんも魅力的だったし、レイコさんもいい♪
直子が菊池凛子じゃなければこの作品はまあ合格で・・・と言って良かったかもしれません。
ダラダラした流れでも私が眠くならなかったのは、ワタナベ君が友人にとても似ていたから。




PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

思うに、、
2010年12月17日金

映画化すべきじゃないというか

して欲しくない小説もあって

これなんか典型だと思うな


直子はミッション系の女子高を出て

女子大卒って設定で

だからこそ強烈な体験を

していくわけで

役者を間違うととんでもない


と、かってに呟いてみる、、

Re:思うに、、
おっしゃるとおりだと思われ。
品がなさ過ぎる女優は彼女ただひとりだったと思われ。
他の3人は監督の趣味ではないかと思われ。
その趣味のまま直子の女優も選んだら良かったのではと思われ。
そうしたらこの作品は結構いい線いったのではないかと思われ。。。
と、勝手につぶやいてみる。
2010/12/18 00:11

Re:ノルウェイの森~映画~
2010年12月18日土

この官能的な小説の色を菊地凛子を脱がせなくても出せたというのが、この映画の傑作たり得るところだ、と私は思う。
映画史に残る名場面が数箇所あり、そのカメラワークに酔ってしまった。
こんなことって滅多になく「プライドと偏見」「つぐない」以来のことだった、と勝手につぶやいてみる。

Re:Re:ノルウェイの森~映画~
悪くはないんですよ。
私、ジワジワきてます。

菊池凛子の見かけが超嫌いという極個人的な理由が大きいですな。

通りすがりの管理人より
2010/12/19 00:02

これでいいのだ
2010年12月19日日

映画や小説

いや芸術表現というもの

その解釈や評価は

まさに個人的なものであって

いろんな見かたがあって当然


だから面白い


そう

それでいいのだ


通りすがりのスナフキンより

Re:これでいいのだ
ぼくがそれを見てきれいだ、と思えばそれはぼくのものなんだ。
トーベ・ヤンソンの言葉って格好良いですよね。
2010/12/23 09:16

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら

「ノルウェイの森」悲しみを受け止めその痛みを忘れない

「ノルウェイの森」★★★★ 松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子出演 トラン・アン・ユン監督、134分 、2010年12月11日公開、2010,日本,東宝 (原作:原題:Norwegian Wood )                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 1987年に発表され、国内での 累計発行部数870万部を誇る 村上春樹の同名小説の映画化。 『夏至』のトラン・アン・ユン監督がどう映像化するか お手並み拝見...