11.26.17:54 [PR] |
02.11.22:12 密かに『自虐の詩』 |
小説のタイトルほど想像力をかきたてる素敵なコピーはない。
なのでタイトル買い、とか装丁買いをよくやる。
すごくパンクな感じのするノンフィクションの
『テヘランでロリータを読む』。
それ、どういうこと?と手にとりたくなるアンデルセンの
『絵のない絵本』。
タイトルだけでなんだかタダでは済みそうにない小川洋子の
『薬指の標本』。
この一冊だけでノックアウトされたエドワード・ゴーリーの
『おぞましい二人』。
硬いタイトルなのに本の中身がアンダーラインだらけになってしまったスーザン・ソンタグの
『良心の領界』。
三島由紀夫のタイトルはみんな好き。美しすぎる。特に好きな
『真夏の死』。
逆に、タイトルにはすごく惹かれたし、装丁も好きだったけど期待はずれだった
『醜い花』。
昼間、小さな原稿をふたつ書いて、その合間にベランダのイスで一服していると、お天気なのに周りが煙ってみえた。
風か強いからほこりでも舞っているのかと思ったら黄砂だった。
いつだって風は、あの広大な西の国から吹いてくる、と思ったら、気持ちが体だけを置いて遠くへ飛んでいくような気がした。
Go West いつか、きっと。
なのでタイトル買い、とか装丁買いをよくやる。
すごくパンクな感じのするノンフィクションの
『テヘランでロリータを読む』。
それ、どういうこと?と手にとりたくなるアンデルセンの
『絵のない絵本』。
タイトルだけでなんだかタダでは済みそうにない小川洋子の
『薬指の標本』。
この一冊だけでノックアウトされたエドワード・ゴーリーの
『おぞましい二人』。
硬いタイトルなのに本の中身がアンダーラインだらけになってしまったスーザン・ソンタグの
『良心の領界』。
三島由紀夫のタイトルはみんな好き。美しすぎる。特に好きな
『真夏の死』。
逆に、タイトルにはすごく惹かれたし、装丁も好きだったけど期待はずれだった
『醜い花』。
昼間、小さな原稿をふたつ書いて、その合間にベランダのイスで一服していると、お天気なのに周りが煙ってみえた。
風か強いからほこりでも舞っているのかと思ったら黄砂だった。
いつだって風は、あの広大な西の国から吹いてくる、と思ったら、気持ちが体だけを置いて遠くへ飛んでいくような気がした。
Go West いつか、きっと。
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ペット・ショップ・ボーイズ?
2009年02月11日水
ゴーウエスト。。。
Re:密かに『自虐の詩』
2009年02月11日水
今夜は赤い月が昇ってきた
自虐の心を癒すにはいいかも、、
Re:密かに『自虐の詩』
2009年02月11日水
mizueさん!それ、ヴィレッジ・ピープルぢぁ?
Re:密かに『自虐の詩』
2009年02月11日水
青さん、ちゃんと一昨日から指輪並べまくってますよー!
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