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  • 06/23/14:03

12.17.16:41

実録・連合赤軍 - あさま山荘への道程~映画~

何かを行うときの原動力は怒りや呪い(大きな意味で世の中や何かに対してなど)、のような負の感情ではいけない。
ましてやグループの上に立つ者なら絶対にいけない。
どこか冷静になれないし、広い視野で周りを見られないし、目標に対するビジョンが曖昧になるし、その過程で感情に流されたり、いきなり方向転換したり、上に立ってグループを導いていくだけの度量に欠ける。
そういう人に限って自己顕示欲がすごく強かったり、肩書きに弱かったり、とにかく愚かで弱い人間だから何事にも浅はかだ。

結局はそんな男女ふたりに引きずられてマインドコントロールされてしまった若者たち。
彼らのあれだけの情熱を、別の表し方にできていれば日本ももっと良く変わったのかもしれない。
あれでは大掛かりなままごとでしかない。
オウム真理教でもあんなことが行われていたのでしょう。

自身の顔を殴打し、失意と絶望のうちに亡くなった遠山美枝子。
彼女の生と死はあの活動について象徴的で、始めの学生運動自体がもしかしたらクラブ活動のノリで、それが次第に周りと一緒に盛り上がって全国的な集団催眠のようになってしまった。
永田洋子に「なぜここにいるのか?」と問われ、通り一遍の答えしか口に出せなかったように、彼女の中に明確な目標なんてなかった。

坂井真紀、すごかったです。
恐かった。
永田洋子よりある意味恐かった。
永田はただの愚か者だけど、坂井真紀の演技はリアルだもの。
柱にしばられ、トイレにも行けず、精神を病んでいく遠山美枝子を遠巻きに見ている彼ら、の図、あそこがいっっっっっっっっっちばんキツかったです。

3時間があっと言う間でしたが、あまりにも彼らが甘くて愚かで弱すぎて、見ていてイライラするし、疲れました。
けど確かにあれを退屈させずに見せる技量はスゴイ!
映画館で観ないと後悔する作品だと思います。
red_3.jpg






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