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  • 04/26/00:39

02.22.10:04

外を見てみる

chinpanji2.jpg慣れたくないのは虐待による子どもの死、というニュース。
どうしてそうしてしまうんだろう。
叩く手も蹴る足だって痛いだろうに。
被害者が、乳児だ3歳だと聞く度にいたたまれない。
彼らが最後に見たものは何だったんだろう?

私は子ども好きではない。
大人好きでもないので、相手が子どもだろうと大人だろうと、接し方はいたって普通だと思う。

自分の子どもでなくても食事の仕方が汚いと(机にひざをつけてたり、口を開けたまま物を噛むとか、汁ものをよそ見しながら飲んでるとか、ご飯を食べるのに茶碗を持ってないとか、洋食じゃないのに左手を下に置いたまま食べるとか・・・・・・・・・うるせーおばちゃんだなぁ(^^ゞ)注意する。
身内なら余計に注意する。

だけど、叩いたりはしない。
つねったりもしない。
縛ったりなんてしない。
熱湯をかけたり、石を投げたり、寒い夜に外に出したり、食事を食べさせないなんてしない。
動物にだってそんなことしない。
体で覚えるのは、スポーツだ。
あいさつや、食事の仕方や、生き方は、体で仕込まれるものではない。

chinpanji.jpg日曜日、青さんちのまあくんが通っている福祉施設「まごころ園」で、ダウン症の人たちがまごころ園の肢体不自由児たちに音楽療法のお手伝いをする、というイベントを見学した。
ダウン症の特性は、おとなしく、陽気で優しい、と聞いているが、そんなことは関係なく、自分たちが出来ることで出来ない人をサポートする、という、いたって普通のことをやっていた。
そういう仕事の体制が整って、社会的に認知されるといいなぁと感じた。
彼らに出来ること、社会的な役割があると判れば、彼らの親たちも安心だろうと思った。

ただ、そんな幸せな空気のある場所にいる子たち、親たちばかりではない。
人々が十人十色であるように、ダウン症も肢体不自由児も、親たちも幅広い。
音楽療法を見学しながら、この場所に来ることのない人たちもいるだろうことを思った。
そして、今、こうしながらもどこかで誰かが苦しんでいることを。

周りを変えようなんておこがましいし、苦しんでいる誰かを助けることもできないから、私は自分の子どもを精一杯愛する。
私たちは生まれてきたのだから、きれいだねぇ、嬉しいねぇ、楽しいねぇ、と笑っていられるように。
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ちゃんと目をあけて見る
2010年02月22日月


自信たっぷりで

しかも優しい気遣い

素敵だったなあ


短い時間だったけど

名前だけで呼び合える

そんな世界が

見えた気がした


一歩ずつだな

Re:ちゃんと目をあけて見る
ほんとに少ーしずつ、少ーしずつですね。
あんな取組みを、かまえず普通に紹介したいですよね。
市民プラザ1Fのカフェも、みずえさんから教えてもらって行ってみましたが、普通にサンドイッチとか美味しかったです。
あきらかに自閉症な人がすーごく緊張しながら出してくれた。
2010/02/22 21:59

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