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08.01.01:45 峰不二子とわたしの違い |
学生の頃からスクーターやバイクは憧れで、近所の新聞販売所でバイトしてる同級生に頼んで配達バイクを借りて、友達を後ろに乗せて堤防を走ったことがある。
とにかく昔から、道路をバイクで走るのがこわい。
今日は県北の北方から五ヶ瀬まで、車で走ってきた。
北方のゴルフ場で、そこに住みついているカルガモをフロントの人と一緒に探して追いかけてきた。
「おねえさん、やせてますね。食べても太れない体質でしょ?」
「おねえさん、たいていここのスタート地点にいるんですけどね」
おねえさん、おねえさんウルサイ!
そんなにあんたと歳は変わらん!私のことはどうでもいいから早くカモ見つけやがれ、と思っていると、いた。
人口池の近くで見つけて写真を撮って、グリーンキーパーの人が毎朝エサをあげてるそうで、野生なのに人慣れしている。
近づくとカモの臭いがした。
あたりまえだけど・・・
そんなしてると、延岡の方で個人的な用事をすませて五ヶ瀬まで行くのに、少し道に迷ってしまった。
延岡市内はいつもどこかで大きな工事をしている印象がある。
だからどうも走りづらい。
市内をぐるぐるまわったので、延岡市内から高千穂・五ヶ瀬に行くルートだけは地元民ぐらい把握したと思う!
国道10号線から国道218号線を目指せばいいわけだ・・・川が二本だろうが、橋がたくさんあろうが、もう間違わないっ!
で、バイクである。
今日のように、狭い町をウロウロ迷ったときに、横をスイスイすり抜けていくバイクのなんと自由なこと。。。
面白いお友だちがスズキのグラストラッカーというバイクに乗っていて、先日、その年期の入った格好可愛いバイクを見せてくれた。
素敵だ。
こんなのに乗って、私もひとり旅に出てみたい。
そこで思い出すのが峰不二子。
彼女が黒のつなぎでハーレーに乗って夕日の中を走っている姿は、それはそれは美しい。
が、しかし・・・・・
峰不二子のモデルになったマリアンヌ・フェイスフル。
「あの胸にもういちど」という映画。
早朝、夫のいるベッドから抜け出し、全裸に革のつなぎをまとい、ハーレーにまたがって恋人であるアラン・ドロンに会いにいく。
その道々、彼に会い、キスして抱き合って、つなぎのジッパーをおろされ・・・・そんな想像をしながら走り、そして事故に遭い、死ぬ。
切ない話だった。
そのマリアンヌ・フェイスフルは私と、そう身長はかわらない。
むしろ小さいはず。
が、しかし・・・・
その両者と私との違いは胸だ。
顔はバッチリ化粧すれば峰不二子にだって、若いころのマリアンヌ・フェイスフルにだってなれる!はず。
しかし、胸だけは無理。
それに、ハーレーなど、きっと私が押しても引いてもびくともしないだろう。
一緒に倒れた日には、対向車にぶつからなくても、私はバイクの下敷きになって死ぬだろう。
45さん、バイク事故で死んだらしいよ。。。。。というのが密かな憧れなのに、それが単にバイクを起こせず下敷きになって死んだ、では恥ずかしすぎる。
グラストラッカーも、きっと押せない。
やはり、私はおとなしく自転車に乗るほうが良いのかもしれない。
五ヶ瀬までの道のりで、ひとり、女性が格好よく大きなバイクで走っている姿を見て、スーパーカブぐらいには乗れたほうがいいかなぁ・・・と思いながら、憧れは憧れのままにしといたほうがいいこともある、と納得した。
Re:峰不二子とわたしの違い
2009年08月01日土
胸は適当に詰め物をしてごまかしてくださいませ。
ハーレーはサイドカー付ければ、倒れません。サイドカーにうちのゴンを乗せると、竹内結子にもなれるかも(^^ゞ
あ、でも映画の中で竹内結子が乗ってたのは自転車だったか。
ゴン、よろしくお願いします。
素敵なお仕事
2009年08月01日土
楽しい1日だったようだな
あの地にいけば
楽しくないわけないか
いったい仕事とお楽しみのボリュームは
どれくらいのバランスだったのだろうか、、
行く場所、ほとんど普通なら行かないようなとこが多いので、
終わったらおまけが10割。
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