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06.12.22:00 道に倒れて誰かの名を |
スポーツでも何でも、たいていのことは普通に出来る私でも、これだけはどう頑張ってもできない!のが「お酒を飲むこと」。
高校生の頃などはイキがって頑張ってみたけれど、ちょっと飲んだだけでしこたま気持ちが悪くなり、しまいには冷や汗が出て手が震えてくるので、周りに迷惑をかけるうえ、私自身もそんな気持ちの悪い思いをしてまで飲む必要性が感じられず、今でも全然飲まないが、夜の街は大好き。
20代のはじめ、ショットバーでバイトをしていた頃はほんの少しだけ飲んでいた。
すごく頑張って。
やはりお酒を飲む必要性は感じられず、仕事で仕方なく飲む以外は飲まなかった。
それでも朝まで付き合うことは平気でできたし、馬鹿もできた。
でも、素面でやる馬鹿はホントの馬鹿なので、ちょっと!ちょっとちょっとちょっと!と思うようなことはなかなか出来ない。
それで良いと思う。
でも、歌に登場するような、
「道に倒れて誰かの名を呼び続ける」とか、
「気がつけば痛む頭を赤子のように撫ぜられている 何を話したのだろう」などと思うような、酒のうえでの出来事に憧れている。
恋人と別れて朝まで飲んだくれてさ~
とか、
あれは酒がやらしたことよ・・・・
なんて、一度言ってみたいものだと、若い頃からずっと思っている。
飲んだくれなどしようものなら、私は救急車に乗せられ、救急病院で点滴をうけることになる。
まず、飲んだくれる前に口から泡を吹いて倒れるだろう。
お酒が私に何かやらす前に、私は急性アルコール中毒で死んでしまう。
考えただけで恐ろしい・・・・
街で飲んだくれることが出来ないので、ひとーりで車に乗って中島みゆきの「誕生」を聴きながら泣く。
それか、夜中のベランダで空を見ながら煙草を吸う。
辛いことがあったときに、毒にも薬にもならない誰かと過ごすことができない。
そんな根暗で融通の利かなさを、実は気に入っているが、やはり永遠の憧れ「酒のうえでの出来事」には一生遭うことがないので、くやしいなぁ。
Re:道に倒れて誰かの名を
2010年06月13日日
ありゃ
あなたのイメージは
jazzが静かに流れる薄暗いショットバーでモノトーンのスーツに身を包み・・・
一人ワイングラスを傾けながら
何かに思いをはせてる美しくシャープな女
だったけどーー ^^
はずれちゃったかな
あなたの意外な一面を見ました
そういう私も・・・
ビール1杯
薄めの焼酎2杯
でアウト
あとは歌いまくりだね
深夜に流れる
みゆき嬢の歌は格別だね
それにしても、ぐでんぐでん、というのに憧れます。
気持ちはわかるけど、、
2010年06月16日水
ウイスキーや
バーボンを5~6本あけて
ドロドロになって
もがいてたころを思うと
あんなバカなことは
経験しなくていい
そこまで酔いつぶれても
人格は変異しなかったし
記憶も全て残ってる
雨の中
泣きまくるのは
素面がいい
至福に浸るのは
お茶会の時だけでいい
まあ
ワインかブランデー
ちょこっと舐めて
ほろ酔いってのに
付き合って欲しいって
少し思うけどね
ドロドロには素面でしかなれない私は、お酒の力をかりて、とかお酒のせいにできることが羨ましくてー。
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