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06.10.17:09 [PR] |
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12.18.21:22 スゥイニー・トッド~映画~ |
この気持ちは、なんというか色々と複雑なんだけど、スゴク良かった。
内容はかなりキツかった。
あの少年の気持ち、アレが私は一番たまらなかった。
ラストのジョニデの気持ちもたまらんのだけど、個人的にあの少年のマダム・ラベットに対する気持ち、というのがすごくキツい。
ああ、イヤだ・・・・
マダム・ラベット。
彼女の気持ちもすごく理解できる。
彼を愛しているから奥さんのことも知らせたくない、このままでいたい、彼のことを守っていたい。
そんな時、別の誰かから愛を告げられ、その一途な気持ちにほだされるのだけど結局はジョニデと自分の生活を守るために嘘で塗り固めた地下へと誘う。
そりゃない・・・・
なんで愛され慣れていない女ってこうなんだろう。
彼女は自活し、怠惰だけれど自分の足で立っていたハズだった。
しかし、その生活も「ロンドン一まずいパイ」という立場に甘んじていた時点で開き直り人生だった。
ああ、イヤだ
出演者全員が不幸、という、ある意味潔い暗さ。
最後は落ち着く場所に落ち着いて、ちょっぴり私には羨ましくも思えた。
『復讐するとき人は仇敵と同じ
しかし許すとき、人は仇敵より上にある~ベーコン』

内容はかなりキツかった。
あの少年の気持ち、アレが私は一番たまらなかった。
ラストのジョニデの気持ちもたまらんのだけど、個人的にあの少年のマダム・ラベットに対する気持ち、というのがすごくキツい。
ああ、イヤだ・・・・
マダム・ラベット。
彼女の気持ちもすごく理解できる。
彼を愛しているから奥さんのことも知らせたくない、このままでいたい、彼のことを守っていたい。
そんな時、別の誰かから愛を告げられ、その一途な気持ちにほだされるのだけど結局はジョニデと自分の生活を守るために嘘で塗り固めた地下へと誘う。
そりゃない・・・・
なんで愛され慣れていない女ってこうなんだろう。
彼女は自活し、怠惰だけれど自分の足で立っていたハズだった。
しかし、その生活も「ロンドン一まずいパイ」という立場に甘んじていた時点で開き直り人生だった。
ああ、イヤだ
出演者全員が不幸、という、ある意味潔い暗さ。
最後は落ち着く場所に落ち着いて、ちょっぴり私には羨ましくも思えた。
『復讐するとき人は仇敵と同じ
しかし許すとき、人は仇敵より上にある~ベーコン』
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