11.25.05:55 [PR] |
05.02.00:08 愛する人 ~映画~ |
ひさびさ、まじ、女にドキドキした・・・
ナオミ・ワッツの綺麗なこと!
この人、ピーター・ジャクソン版「キングコング」で、コングとNYで再会するシーンの美しさが際立ってましたが、今回の美人ぶりはもう~。
そりゃーあれだけのいい女が自分が経営する会社に入ってきたら、サミュエル・L・ジャクソンじゃなくても食事に誘いたくなります。
彼女はモッツァレラチーズのようなピチピチしてる魅力じゃなく、やはりブルーチーズでしょう。。。
なんだかもう、彼女の出世作「マルホランド・ドライブ」の鍵となる、まさにブルーボックスを開ける鍵のごとく妖しく、謎めいて、味がある。
とても美味しくてあぶない女性。
いろんな意味で大人な女性です。
ホンッとに綺麗でした。
幼い頃に養子に出された女性(ナオミ・ワッツ)と、その産みの母(アネット・ベニング)を軸に、彼女たちに恋する男性たち、これから養子を迎えようとしている夫婦、などのお話がからんでいきます。
登場するそれぞれの親子関係で、娘の存在がとても重要な役割になっています。
時に親にアドバイスしたり、気を使ったり、心配させたり、わがまま言って叱られたり。
娘っていいなぁと思わせます。
女性はいつ、母親になるのか?
子どもを産んだとき、ではないことを、きっと多くの女性たちは認識しているはず。
誰もがとまどいながら子どもを宿し、お腹の中で育て、産む。
子育ても、とまどいながら、悩みながら。
周りからは母親に見られていても、自分でそうだとは思えない。
そんな毎日を送りながら子どもと一緒に成長しています。
そう、子どもと一緒に母親になっていくのだと思います。
子どもを産んだから母親になるのではありません。
自分で子どもを産むことができなくても、または自分が産んだ子どもではなくても、女性はいつかその子に対して母親になります。
母性は、子どもを産む産まないに関係なく、自覚すればいつか芽生えるものだと信じます。
子どもは女性のお腹に宿ったときから、その人に無償の愛をくれています。
女性は、お腹の中で懸命に生きている存在を感じながら、自然といとおしむ気持ちも一緒に育みます。
または生まれたあとに自分を心からの信頼を持って見つめる、子どもの瞳から。
人は愛されていると自覚したとき、自分に対しての自信を持つことができるものです。
母と子どもとの信頼関係は、そこから始まります。
子どもは母親に愛され、すくすくと育ち、同時に子どもから愛されていると実感して母親も健やかに生きられるのです。
この作品には、健やかに生きようとする母親たちが登場します。
生まれたばかりの赤ちゃんに、伸ばした手がたとえ届かなくても、その子をお腹の中で愛して育てていたなら子どもには伝わっているのかもしれません。
血がつながっていようと、いまいと、子どもからの無償の愛を感じられたとき、女性は母親になるのかもしれません。
子どもという存在は、女性にとって母性を目覚めさせる大切な、大きな存在なのだと、改めて感じました。
とても淡々としながら、大きな流れとして、女性が母親になることを柱とした、温かい作品でした。
あ、鹿児島のOさんがナオミ・ワッツの展開が以外だった、という話ですが、彼女は結局アネット・ベニングにとっての娘=母を愛する人、だったってことですよね。
アネット・ベニングの成長の物語だったってことでしょうか。
ナオミ・ワッツの綺麗なこと!
この人、ピーター・ジャクソン版「キングコング」で、コングとNYで再会するシーンの美しさが際立ってましたが、今回の美人ぶりはもう~。
そりゃーあれだけのいい女が自分が経営する会社に入ってきたら、サミュエル・L・ジャクソンじゃなくても食事に誘いたくなります。
彼女はモッツァレラチーズのようなピチピチしてる魅力じゃなく、やはりブルーチーズでしょう。。。
なんだかもう、彼女の出世作「マルホランド・ドライブ」の鍵となる、まさにブルーボックスを開ける鍵のごとく妖しく、謎めいて、味がある。
とても美味しくてあぶない女性。
いろんな意味で大人な女性です。
ホンッとに綺麗でした。
幼い頃に養子に出された女性(ナオミ・ワッツ)と、その産みの母(アネット・ベニング)を軸に、彼女たちに恋する男性たち、これから養子を迎えようとしている夫婦、などのお話がからんでいきます。
登場するそれぞれの親子関係で、娘の存在がとても重要な役割になっています。
時に親にアドバイスしたり、気を使ったり、心配させたり、わがまま言って叱られたり。
娘っていいなぁと思わせます。
女性はいつ、母親になるのか?
子どもを産んだとき、ではないことを、きっと多くの女性たちは認識しているはず。
誰もがとまどいながら子どもを宿し、お腹の中で育て、産む。
子育ても、とまどいながら、悩みながら。
周りからは母親に見られていても、自分でそうだとは思えない。
そんな毎日を送りながら子どもと一緒に成長しています。
そう、子どもと一緒に母親になっていくのだと思います。
子どもを産んだから母親になるのではありません。
自分で子どもを産むことができなくても、または自分が産んだ子どもではなくても、女性はいつかその子に対して母親になります。
母性は、子どもを産む産まないに関係なく、自覚すればいつか芽生えるものだと信じます。
子どもは女性のお腹に宿ったときから、その人に無償の愛をくれています。
女性は、お腹の中で懸命に生きている存在を感じながら、自然といとおしむ気持ちも一緒に育みます。
または生まれたあとに自分を心からの信頼を持って見つめる、子どもの瞳から。
人は愛されていると自覚したとき、自分に対しての自信を持つことができるものです。
母と子どもとの信頼関係は、そこから始まります。
子どもは母親に愛され、すくすくと育ち、同時に子どもから愛されていると実感して母親も健やかに生きられるのです。
この作品には、健やかに生きようとする母親たちが登場します。
生まれたばかりの赤ちゃんに、伸ばした手がたとえ届かなくても、その子をお腹の中で愛して育てていたなら子どもには伝わっているのかもしれません。
血がつながっていようと、いまいと、子どもからの無償の愛を感じられたとき、女性は母親になるのかもしれません。
子どもという存在は、女性にとって母性を目覚めさせる大切な、大きな存在なのだと、改めて感じました。
とても淡々としながら、大きな流れとして、女性が母親になることを柱とした、温かい作品でした。
あ、鹿児島のOさんがナオミ・ワッツの展開が以外だった、という話ですが、彼女は結局アネット・ベニングにとっての娘=母を愛する人、だったってことですよね。
アネット・ベニングの成長の物語だったってことでしょうか。
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Re:愛する人 ~映画~
2011年05月02日月
さっき見てきました・・・。
ふかぁく感情に染み渡り、愛情とその先にあったものに圧倒され、
それ以上に女性である事を誇りに思える映画でした。
”母性愛”の前では男の存在など、いかほどのものでもなくなっちまいますね。
Re:Re:愛する人 ~映画~
女性であることを誇りに・・・そうですねぇ。
釈迦も達磨もひょいひょいと生む~。
ようやく女性で良かったと思えるようになりました。
釈迦も達磨もひょいひょいと生む~。
ようやく女性で良かったと思えるようになりました。
愛するということ
2011年05月03日火
そりゃあ女には敵わないけど
そこいらの男どもにくらべれば
全身で愛してるって自信はある
ナオミ・ワッツがニコール・キッドマンと
そこいらを歩いてたらやたらに目立つだろうなあ
ナオミ・ワッツの少し開いた口元と
悲しげなまなざしはたまりませぬ、、
Re:愛するということ
ナオミ・ワッツの目はいいですなぁ・・・・ホントに。
ニコマンと歩いていたら、身長さがありすぎるのも目立つでしょうな(^^ゞ
ニコマンと歩いていたら、身長さがありすぎるのも目立つでしょうな(^^ゞ
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