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  • 11/19/08:19

01.25.18:11

おもいでカメラ

eienn.jpg障がいのある方々が活躍している市民劇団「みやざき◎まあるい劇場」。
今回、宮崎大学が支援する「とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム」で、学生たちが地域に暮らす障がいのある方々との交流の場をつくろうと、演劇作りにチャレンジした。

タイトルは『おもいでカメラ』
風来坊の画家が持つポラロイドカメラで写すと、その人の心にある大切な風景が写る、というもの。



パン屋の女は、夫を亡くした今でもカゴにカレーパンを入れ、移動販売している。
カレーパン一個150円。

年老いた警官は、その女を追っている。
女が無許可で移動販売しているからだ。

歌人は風来坊に新作のために編集者が家に来る、と告げて帰っていく。

迷子の少年は兄を探している。
公園でサッカーをしていてはぐれたらしい。

ギターの弾き語りの男は、仕事が早く終わった日だけ、ベンチで歌っている。

b0507606.jpeg無職の男は、呼びにきた妻といっしょに目の前で起きるそんな風景を見ている。
あるときはカレーパンを無理矢理買わされ、あるときは老いた警官の話相手になり・・・
そうして徐々に判ってくるのは、女が売っているカレーパンは本当はコンビニで150円で買ってきたものであり、それを同じ150円で売っているということ。
老いた警官は実はコスプレした偽者で、彼が町中のいろいろな問題を解決するたび交番に「お世話になりました」「ありがとうございました」と人々からお礼が来ること。

そして「おもいでカメラ」。
パン屋の女は夫との思い出が、歌人には有名な賞をとった自分が、無職の男には有能だったころの自分が写る。

風来坊が言う。
「ギター弾きと少年は少し違うんだ」
彼らには今の自分たちが写る。
無職の男の妻には「今の夫」の姿が。


という物語。
カレーパンを売る女、この人も発達障害があるのだろう。
脳性マヒの迷子の少年の兄役、車イスの歌人役、左半分にマヒのある無職の男の妻役、風来坊も下半身は動かない風。
演出がうまいのか、障がいのある彼らが演技していても、それらを観客が気にせず観られる雰囲気。
特にカレーパンを売る女、このひとがとても良かった。
やさしかった夫の話をするときのセリフ
「のらねこにも好かれてるの、あのひと」
なんでだ!って思うくらい、感動した。

私の前には発達障害のある年配の女性が、同じく年配の母親と、多分姉と座っていた。
彼女は舞台で何かを見つけるたびに嬉しそうに母親をつついては指指し、姉をつついては笑いかけた。

ラスト、観客の拍手に応えながら迷子の少年役が兄役の電動車イスに乗っかってニコニコしている。
妻役は感極まって泣いている。
そんな雰囲気には絶対に流されないぞ!と思っている私でも、とても気持ちが優しくなった。
こんな風に、私たちが自然とそこに居る、っていいなぁ、と素直に感じた。
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Re:おもいでカメラ
2009年01月26日月

行きそびれてしまった、、

面白そうなのに

Re:おもいでカメラ
2009年01月26日月

すごく良かったです、これ。

私、障害のある人たちのイベントって正直苦手なんです。
理解しよう、とか判ってほしい、とか皆同じ人間、とか、そういうの出がちじゃないですか。
そういう部分にものすごく違和感感じるもので。
でも、この作品は楽しかったし、違和感を感じませんでした。
そこがとても良かったです。

Re:おもいでカメラ
2009年01月26日月

んー

医大に観に行くかな、、
いつだったっけ?

Re:おもいでカメラ
2009年01月26日月

2月1日とか言ってた気がー。
また連絡取ってみたらどうです?
私、これ観てすぐに感想メールも送ってるし。

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