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  • 11/26/09:43

02.08.17:51

「うれしい」でした

taiji1.jpg看護師ではないけれど、モグリで看護協会での奈須康子先生の講義を受けてきた。
「なんとなく」という感覚を精神医学的に『無様式感覚』という。
奈須先生はそんな感じで私を面白がってくれ寄り添ってくれる女性で、彼女のおかげでとても救われている。

『看護協会は敷居が高い』という話を聞いて恐れをなしていた私に、
「たしかに事務仕事をしているひとは師長あがりで踏ん反り返った人もいるけど、えらい人はこんな講義受けないから大丈夫よ」
と、彼女らしいパンクな言葉で笑ってくれた。

私の後ろの席にいた看護師らしい女性が隣の同僚に話をしている。
「この先生、○○病院にいたんだけど、マイペースでね・・・ひとりの患者に一時間ぐらい平気でかけてねぇ・・・担当がこの人だとねぇ・・・・」
「うわ、、、、大変ー」

思わず後ろを振り向いて睨んでやりたくなったが我慢した。
現場には現場の気持ちがあるだろうし、それは仕方ないから。

午前中の講義は『関係性発達概論・発達障害概論』。
要は、『人はどう育つか?』ということ。

taiji2.jpg内容をはしょると、乳幼児期や幼児期には人は親との関係のなかに「自己」を見出す。
その後、自己は親と関連しながらも外との関係によって作られる。
成人すると、自己は完全に外との関係性によって成り立つようになるが、内面には確固とした安全基地としての「信頼できる人間」、それは親であったり友人であったり、を持ち完成に向かう。
だから、人間がより良い人間関係を持てるようになるためには、幼児期の保護者・大人たちとの素晴らしい信頼関係がなによりも大切なのだ。
というもの。

午前中の講義が終わりに近づいた頃には、先生の話を聞きながら周りが涙をぬぐっている。
私の後ろで文句を言ってた女性も鼻をならしている。
ザマアミロ!と思った。

出る杭は打たれる。
ならば周りの杭も一緒に出ればいい。
同じ高さにならなくても、今より高いところにみんなの位置は上がるだろう。

打たれることを恐れない。
先生はなんとなくそういうことをいつも教えてくれる。
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Re:「うれしい」でした
2009年02月08日日

出る杭は打たれる、出すぎた杭は打たれない。と言ったのは福島瑞穂でした(^^ゞ

Re:「うれしい」でした
2009年02月08日日

あー・・・・(~~;)確かに彼女は出すぎて打たれてないかも・・・・というよりも、相手にされてるのかも・・・・(~~;)

Re:Re:「うれしい」でした
>あー・・・・(~~;)確かに彼女は出すぎて打たれてないかも・・・・というよりも、相手にされてるのかも疑問ですよね・・・・(~~;)
2009/02/08 20:33

Re:「うれしい」でした
2009年02月08日日

看護婦と呼ばれていた時代は男性看護婦は「看護士」と呼ばれておりましたが、今は男女関係なくすべて「看護師」という呼称に統一されています。
念のため。

あのいつまでも垢抜けない福島瑞穂は中学高校の2年後輩です。

Re:「うれしい」でした
2009年02月08日日

「師」!了解しました!

彼女、F中だったんですか!

Re:「うれしい」でした
2009年02月08日日

出て打たれても
何度も出ればいい
何本も出ればいい
あきらめないで出ればいい

そのうち打つほうも諦めるから


そう言えば福島瑞穂さんのお父さんは
ウチの父とM銀行の同僚だったな

Re:「うれしい」でした
2009年02月09日月

ふふふ・・・(笑)
出てー、打たれー、で、また出てー・・・って。
私、奈須先生にチョコレート買っていってしまいました・・・嫌いだ、ってあげてから思い出したー(泣)

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