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  • 12/16/12:24

07.30.01:32

あついところは見せてやらない

9songs.jpg映画という、ジャンルについて。
文字であらわす小説とは違い、映画は視覚と聴覚を刺激して何かを伝える。
小説と映画の共通点というと、視覚や聴覚を越えたシックスセンスで感じる部分がある、ということだろうか。
それは極個人的な思い出(そこには触感、嗅覚なども含まれるだろう)から得られるものなので、小説や映画の評価がひとりひとり違うのは、その部分が大いに関係すると思う。

ずっと以前にある人から感想を求められたけど観てなかった「9songs」という作品がある。
それは付き合っている男女が普通に付き合って、そして時がきて別れる、という話だが、作品の内容としてはお気に入りのライブへ行き、セックスし、そしてまたライブへ行き、セックスし・・・という9つのライブを絡めた流れで一時間程度の作品のほとんどがセックスシーンという、実に困った映画。
監督は「CODE46」「マイティ・ハート」のマイケル・ウィンターボトム。

冒頭、南極探査に訪れている主人公の「彼女の思い出は服装などではなく、匂いと味」というセリフがある。
確かにそうだと思う。
そして結局はそれがこの作品のテーマなんだと思った。
なんというか、一時間ずっとそんな男女の絡みを観ていると、興奮するために観てるわけじゃないので困る。
困るし、滑稽にも思えてくる。
滑稽に思えてくると、あんなに愛し合ったのに、ひとつになりたがったのに、どうしたって私たちはひとりずつでしかない、ということを感じて馬鹿馬鹿しくなった。
もしかすると、それも裏テーマなのかもしれない。
単に、全裸で本番のセックスシーンも厭わない俳優たちがいたから、じゃあやってみよう!みたいな実験的な気持ちだけなのかもしれない。
そこは私の感覚として感じたものではなく、作り手側だったら?という想像からくる感想。
演出の好みとして言えば、どんなに重要なシーンだとしてもせいぜいセックスシーンは2つか3つでいい。

去年、大人気だった「ラスト、コーション」は女の子が敵の男を欺きながら抱かれる、というシチュエーションが作品中重要な部分だったので、濃厚なシーンでも納得する。
作品自体は、周りが言うほど絶賛はできなかったけど。

映画も小説も、どんなにノンフィクションを謳っても、ドキュメンタリーだとしても作り手がいる以上はフィクションだと思う。
ドキュメンタリーをそのまま信じてしまう素直さは私にはない。
私たちの現実は小説より奇なり。
だからこそ束の間、空想の世界に浸って遊ぶか、思い出の扉を開けるためのツールとして映画や小説はあるのかもしれない。
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またどうでもいい
2009年07月30日木

見るよりやるもんですね。

Re:またどうでもいい
そーそー。
2009/07/30 23:40

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