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  • 08/20/14:59

07.19.22:59

大鹿村騒動記 ~映画~

(映画の話しに入るまでの前フリが長いけど)
原田芳雄は、私が初めて大人の男として意識した人だった。

高校時代からの友人光早子が、彼の大ファンだった。
もし実際に彼に出会ったとしたら・・・・きっと恥ずかしくてまともに顔を見ることもできず、下を向いているに違いない、と光早子が言っていた。
大好きな彼女が大好きだという男がどんな男なのか、興味を持ったのが始まりだったが、原田芳雄は10代の少女の思い人にしてはあまりにも男くさく、無頼漢のような印象で、私は彼にではなく、彼を好きだと言える光早子に嫉妬した。

一度、彼のライブに光早子と行った。
野外ステージでのライブで実際に見た彼は、とても締まった体をした、とても魅力的な男性だった。
くしゃくしゃした長髪は、画面でみるようなワイルドな印象とは違い、もっと洗練されお洒落に見えた。
こんな素敵な大人の男から愛される女になりたい。
彼を見ながらそう思った。
憂歌団なんかも聴いていた頃で、18歳の女の子が一生懸命大人に憧れていた感じ。
煙草がセブンスターからキャビンになって、ピースライトなんか吸っていて、10代の王道を歩くよりも少しすねて、こてこてのロックンロールかブルースを聴くほうが格好良いと思っていた。
聖子ちゃんも聴いてたけど。

今日、原田芳雄が死んだ。
最後の主演作が「大鹿村騒動記」。
大鹿歌舞伎を300年守り続けている群馬県、大鹿村。
男とその妻、男の親友で妻の愛人、村に住む人々が、大鹿歌舞伎を行うまでの物語で、とても穏やかな、優しい印象の作品だった。
時が過ぎる、時が経つ、歳を重ねることを、素直に素敵だと思えるような。

あんな風に人を許せて、穏やかに日々を過ごせるならば、歳を重ねることはそれだけで素敵だなとしみじみ感じた。
まだ私にはそんなことは出来そうにないから、あんな日々を迎えるために歳をとっていくのもいいかなと思った。
あんな穏やかな作品を選んだ原田芳雄は、きっとあんな穏やかな気持ちになっていたに違いない。
気持ちが丸くなって、大きな心で誰かを許せる、そんな気持ちになっていたのかなと思う。

大好きな大鹿歌舞伎をやることが大事だから、他のことはまあ、色々あるけどどーでもいい!という村人たち。
多くの人たちが、そー上手くは行かなくても、他人のことをあれこれ言うのはヒマだから?なんてことも、この映画は言ってます。

関係ないけどブルースといえば木村さん↓


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友よ、静かに瞑れ、、
2011年07月20日水

その夜
友人たちは棺を囲み
想い出を語りながら
飲み明かしたという

棺にしがみつき接吻しようとする者もいたが
まわりに制止された

たぶん桃井かおりだろう
「よしおちゃん、よしおちゃーん」
って言いながら、、

あんな風に年を重ねていけるなら
それも悪くないと僕も思う

いなくなってもスクリーンや
画面で会うことができるが
それが嬉しかったり切なかったり、、

Re:友よ、静かに瞑れ、、
ものすごい面々ですよね!
2011/07/20 22:03

居酒屋・原田、、
2011年07月21日木

若輩ながらその宴席に参加できた
松たか子はとんでもない幸せもんだ

彼女はどう成長していくんだろうな、、

Re:居酒屋・原田、、
お酒飲めて良いですよね・・・・・
2011/08/01 22:14

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