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  • 05/17/16:38

02.10.00:54

月が笑う

yuko1.jpg歌を聴くときにはまず耳障りのよいメロディと声を心地よい、と感じたあとで歌詞を聴く。
メロディも声も歌詞も好き、と感じたら何枚かアルバムを借りてきて、もっとたくさんの曲を聴いて、それで「おお~♪」と思ったらファンになる。

最近好きになったのは安藤裕子で3年前から。
この人はビジュアルもいいから。



cocco.jpg昔から歌詞がスゴイなぁー、と思うのは中島みゆきと井上陽水。
coccoにはちょこっとだけスゴイなぁーと感じた時期があったけど、彼女にはどこか生い立ちの暗さを感じる。
実際にどうなのかは知らないけれど、なんとなく彼女にそう感じる部分が、あまり積極的には聴きたくない理由。




miyuki.jpg中島みゆきの歌詞は正直で暗い中にも希望や優しさがある、と思う。
『生きていてもいいですか』というアルバムに『エレーン』という曲がある。
多感な中学生の頃、ラジオから流れてきたこの曲を初めて聴いたときには怖くて怖くてたまらなかった。

いったい、このエレーンという女の人は何で死んだんだ!
みんなたぶん一晩で忘れたいと思うような悪い噂、って何なんだ!

それでも最後、「生きていてもいいですか?と、誰も問いたい」んだよ、とみゆきさんは言う。
苦しいのは貴女だけではない、そう言ってくれるからみゆきさんの歌は好き。
『誕生』には何度救われたことか。

で、井上陽水である。
彼の歌詞はラップのように韻を踏む。
意味があるのかないのかわからない歌詞なのに、意味がありそうな気がしてくる。

yousui.jpgある有名なママさんは『とまどうペリカン』がとても上手で、彼女が歌うと彼氏がライオンで、とまどってる私がペリカンでも大丈夫な気になる。
ニュアンスとしてはわかるけれど、いまいちライオンとペリカンが同じ場所に住んでいるかも疑問だし。
それでも良い曲なので、すっっっごく私は好きです。

正統派ラブソングの『いっそセレナーデ』は出だしからゾクゾクする。
これは高校時代の思い出と一緒に何が何でも思い出ラブソングの一等賞だ。

『リバーサイド・ホテル』の、「どうせ二人は途中でやめるから」は何をやめるんだろう?と今でも考える。

『なぜか上海』はなぜか好き。きっと私がいつか上海に行ったら頭の中をこの曲が回るだろう。

だれか二人が何を途中でやめるのか、教えてください。
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02.08.21:45

彼女が産卵する日

http://www.youtube.com/watch?v=8yaesLBGRas

GirlFriendのボーカル・アンサンブル・コンテスト。
仕事やメンバーや本人の体調なんか、もろもろの足かせはたくさんありそうだけれど、愚痴る元気もなさそうで、私も聞いてもわからないし、私は私で先週は自分のことで精一杯だったので、あえてスルー。
仕事場に行く機会はかなりあったので、気にはしていたけど。

lyran3.jpg午前中の講義のあと、会場は何故か佐土原・・・・
途中で花を買って、2時前に到着。
受付の人に花束を渡すと、「今日はコンテストなので、通常お花はお預かりしません。たぶん、その団体の方も贈り物が届くとは思っていないはずです」 ぬぁにぃ~~~!やっちまったなぁ~~~!

言い方ってものがあるだろうー!と、ムッとしたので「わかりました。じゃ、貴女にあげます」と言って会場内に入った。。。。。。腹立つわー。

中に入ると、まだ高校生の部が終わっておらず、まだまだ初々しい彼らが懸命に歌っていた。
あー心が洗われる。
そういうのを聴いているとだんだんと、さっきの人にも悪かったなぁ、という気になってきた。
また意味なく人を傷つけた。
ごめん、受付の人。


肝心のGirlFriendの演奏だけど、相変わらずの崖っぷち感が笑える。
いつも「団体存続の危機です!」とか「応援に○高メンバー入ります!」とか、大丈夫なの?!みたいな情報ばかり聞いているから。
演奏自体は綺麗、正統派の美しい歌声で。

他の団体はゴスペルみたいなのだったり、昔ながらのママさんコーラスみたいのだったりで、彼女が愛している『美しい』音楽とは少し違うように感じた。
残念ながら、地味な音楽は流行らないんだな・・・・・。

彼女が師事している片山先生の教え子たちが歌うカッシーニ『アヴェ・マリア』に感動してから3年。
合唱がこれほど透明に絹糸のように繊細に流れていけるものなんだ、と実際に知った。
私は好きだよ、とても。

ということで、金賞おめでとう。
世間に一矢は報いたかしら。




帰りに受付の人に謝ろうと思っていたけど、もう誰もいなかった・・・・・

02.08.17:51

「うれしい」でした

taiji1.jpg看護師ではないけれど、モグリで看護協会での奈須康子先生の講義を受けてきた。
「なんとなく」という感覚を精神医学的に『無様式感覚』という。
奈須先生はそんな感じで私を面白がってくれ寄り添ってくれる女性で、彼女のおかげでとても救われている。

『看護協会は敷居が高い』という話を聞いて恐れをなしていた私に、
「たしかに事務仕事をしているひとは師長あがりで踏ん反り返った人もいるけど、えらい人はこんな講義受けないから大丈夫よ」
と、彼女らしいパンクな言葉で笑ってくれた。

私の後ろの席にいた看護師らしい女性が隣の同僚に話をしている。
「この先生、○○病院にいたんだけど、マイペースでね・・・ひとりの患者に一時間ぐらい平気でかけてねぇ・・・担当がこの人だとねぇ・・・・」
「うわ、、、、大変ー」

思わず後ろを振り向いて睨んでやりたくなったが我慢した。
現場には現場の気持ちがあるだろうし、それは仕方ないから。

午前中の講義は『関係性発達概論・発達障害概論』。
要は、『人はどう育つか?』ということ。

taiji2.jpg内容をはしょると、乳幼児期や幼児期には人は親との関係のなかに「自己」を見出す。
その後、自己は親と関連しながらも外との関係によって作られる。
成人すると、自己は完全に外との関係性によって成り立つようになるが、内面には確固とした安全基地としての「信頼できる人間」、それは親であったり友人であったり、を持ち完成に向かう。
だから、人間がより良い人間関係を持てるようになるためには、幼児期の保護者・大人たちとの素晴らしい信頼関係がなによりも大切なのだ。
というもの。

午前中の講義が終わりに近づいた頃には、先生の話を聞きながら周りが涙をぬぐっている。
私の後ろで文句を言ってた女性も鼻をならしている。
ザマアミロ!と思った。

出る杭は打たれる。
ならば周りの杭も一緒に出ればいい。
同じ高さにならなくても、今より高いところにみんなの位置は上がるだろう。

打たれることを恐れない。
先生はなんとなくそういうことをいつも教えてくれる。

02.03.22:03

ヒツジをさわると

ページの下の方にいるヒツジ。
このヒツジをちょっとでも触ると、ページの中の写真がぜーんぶヒツジに食べられてしまいます。

hitsuji.jpg知らずに触って画面が動きだしたのに驚いて
「ウィルスだー!」と、
あわてて自分のパソコンのウィルスチェックをした、という、 あわてんぼうさんの報告。
えらい心配そうな顔をして言うから、何事か!と思った。
私は別のことで胃が痛いのに、すっとぼけたことを言うから、ずいぶん気が晴れた。

これはきっと、偶然彼女に会う前にコーヒー屋でgirlfriendからもらったマラカイトのおかげかも。

 

02.03.00:13

感染列島の檀れい

某事が迫り気持ちがテンパって、「感染列島」の感想など書きたいけれど妙に急いた感じなので今日は檀れいについて。

色、白すぎ。
実は実際に会ったことがあるのです。
会ったというか、頑張って「見た」だけですが、生・檀れいはとても小柄で、だけど一般人じゃないオーラがピカピカしていて、なんといっても彼女の色の白さが印象的でした。
ああー、もう、好き!

「感染列島」での檀れい、登場シーンと、その次の会見シーン、同じように色白なのですが、会見シーンの黒のスーツ姿が彼女の色白さを際立たせ、とにかく「こいつはタダモノじゃない」雰囲気。
綺麗!
dan13.jpg足りないから、と呼吸器を抜いていくシーンも素敵だった。
数々の修羅場をくぐってきた女はああでなくちゃ。

ただ残念に感じたのは、以前付き合っていた男性と、嫌いになって別れたわけじゃないにしても何年も経って再会して、あれだけの仕事を一緒にこなしていたとしても緊急事態だとしても、あそこまでベタベタするのはイヤだ。
雨のベンチでは「今、私が欲しいのは貴方の肩じゃない、治療法よ」とか、長野に行く前も「貴方が会いに来ても、その頃私はもう日本にはいないわ」とか言ってほしかった・・・・・・
そーしたら最後の彼女のセリフがどれだけ!どれだけもっと良く聞こえるかー!

どうも監督の趣味としか思えない。
なんだかこうやって打ってたらあの映画、腹が立ってきた。
これは真琴つばさの相手役だった時。良すぎ。